特許
J-GLOBAL ID:201103066844356158

電子文書を取得するための方法およびデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-551804
特許番号:特許第4647186号
出願日: 2001年12月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一方でメモリ(3)および電子財布機能(4)付きメモリカード(2)により、他方で電子文書のための販売ターミナル(6)により電子文書を取得する方法において、該方法が、 (a)前記メモリカード(2)が、互いに独立して部分メモリに分割されたまたは追加的な他のメモリ(8)を含む前記メモリ(3)内に、あらかじめ、文書取得機能(7)だけでなく、有効化により取得すべき無効状態にある電子文書をも、前記電子財布機能(4)から独立して、導入する工程と、 (b)前記販売ターミナル(6)が、前記販売ターミナル(6)と、前記メモリカード(2)のうちの独立した前記文書取得機能(7)および前記財布機能(4)とを、前記販売ターミナル(6)の通信手段(9)を介して通信状態にする工程と、 (c)前記販売ターミナル(6)が、電子文書を取得するためのオーダーを前記販売ターミナル(6)から、前記メモリカードの前記文書取得機能(7)へ送信する工程と、 (d)前記販売ターミナル(6)が、証明すべき電子文書が前記メモリカード(2)内に存在すること、および該電子文書の信憑性を前記販売ターミナル(6)の文書存在証明手段(10)を用いて証明する工程と、 (e)前記販売ターミナル(6)が、電子文書を取得するための金額が前記電子財布機能(4)内に存在すること、およびその信憑性を前記販売ターミナル(6)の金額存在証明手段(11)を用いて証明する工程とを備え、 (f)前記販売ターミナル(6)が、工程(d)および(e)が肯定的である場合、前記販売ターミナル(6)から前記文書取得機能(7)及び前記電子財布機能(4)の各々にグローバル同意信号を前記通信手段(9)を介して同時に送信し、前記メモリカード(2)が、一方で前記電子文書を取得した電子文書として有効化すると同時に、他方で電子文書を取得するための金額を前記電子財布機能(4)に借方として記入することを特徴とする、電子文書を取得する方法。
IPC (3件):
G06Q 20/00 ( 200 6.01) ,  G06K 17/00 ( 200 6.01) ,  G07F 7/08 ( 200 6.01)
FI (3件):
G06F 17/60 410 E ,  G06K 17/00 R ,  G07F 7/08 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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