特許
J-GLOBAL ID:201103066865618209

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-358363
公開番号(公開出願番号):特開2002-159698
特許番号:特許第4300387号
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2002年06月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 機裏側に装備された機構セット盤(G)における球貯留排出経路部(14)内に、貸球用の貯留球を通出案内する第1球送出路(26)および賞球用の貯留球を通出案内する第2球送出路(27)が画成され、前記球貯留排出経路部(14)の下部に設けた設置部(28)に、前記第1球送出路(26)に整合する貸球払出し用の第1球払出装置(L1)と、前記第2球送出路(27)に整合する賞球払出し用の第2球払出装置(L2)とを設置したパチンコ遊技機において、 前記第1球払出装置(L1)および第2球払出装置(L2)は、球払出し機構部(45)および中継基板(53)を収容する本体部材(31)と、この本体部材(31)の開口部に整合密着し、外側から本体部材(31)にビス(34)をねじ込むことで組付けられるカバー部材(32)と、前記機構セット盤(G)の設置部(28)に密着的に整合し、該設置部(28)に対する設置面側から本体部材(31)およびカバー部材(32)にビス(35)をねじ込むことで両部材(31,32)に跨って組付けられるベース部材(33)とから構成されて同一の外郭形状をなす矩形箱体状のケース体(30)内に、球通路(37)が画成されると共に、該ケース体(30)の上・下壁面(30a,30b)に、前記球通路(37)に整合する球流入口(39)および球流出口(40)を開口形成してケース体単位で構成され、 前記ベース部材(33)の設置面には、2つの位置決めボス(42)が対角位置に突設されて、各位置決めボス(42)に、組付固定ビス(44)の挿通を許容するビス挿通孔(43)が穿設され、 前記機構セット盤(G)の設置部(28)には、前記第1球払出装置(L1)の各位置決めボス(42)に対応した第1位置決め孔(56)と、第2球払出装置(L2)の各位置決めボス(42)に対応した第2位置決め孔(57)が凹設されて、該第1および第2位置決め孔(56,57)に、前記ベース部材(33)のビス挿通孔(43)に挿通した組付固定ビス(44)を螺合するビス孔(58)が形成され、 前記第1球払出装置(L1)のベース部材(33)に形成された各位置決めボス(42)を前記設置部(28)の第1位置決め孔(56)へ夫々嵌合すると共に、前記第2球払出装置(L2)のベース部材(33)に形成された各位置決めボス(42)を前記第2位置決め孔(57)へ夫々嵌合させて、第1および第2球払出装置(L1,L2)を設置部(28)に対して位置決めし、第1および第2球払出装置(L1,L2)における各位置決めボス(42)のビス挿通孔(43)に挿通した組付固定ビス(44)を第1および第2位置決め孔(56,57)のビス孔(58)に螺合することで、前記第1球払出装置(L1)および前記第2球払出装置(L2)が、一方のケース体(30)における左側壁面(30c)に他方のケース体(30)の右側壁面(30d)を相互に密着させた横列状態で前記機構セット盤(G)に設けた設置部(28)に組付けられて、第1球払出装置(L1)の前記球流入口(39)が前記第1球送出路(26)の球送出口(26a)に整合すると共に、前記第2球払出装置(L2)の前記球流入口(39)が前記第2球送出路(27)の球送出口(27a)に整合するよう構成された ことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
A63F 7/02 326 B ,  A63F 7/02 324 E ,  A63F 7/02 352 L
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • パチンコ機の球払出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-192110   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-130974   出願人:株式会社ソフィア

前のページに戻る