特許
J-GLOBAL ID:201103067031878137

果樹覆い施設、およびそれに使用する被覆用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 實
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-355201
公開番号(公開出願番号):特開2003-153635
特許番号:特許第3862064号
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2003年05月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 設営対象範囲となる略矩形状敷地の対峙する二辺上に、各辺上における配置が略対称であって、各辺上には、何れか1本が最も高く、それから離れたものほど漸次低くなるよう規制した複数本の支柱を立設した上、各辺間で対応する支柱間に、夫々弛緩、緊張操作可能となるようにしたワイヤロープを張設する一方、透明且つ防水性を有する複数枚のビニルシートの桁行き方向端部同士の所定範囲を、その上下重なり具合が桁行き方向何れかに統一するようにして重ね合わせ、これら重ね合わせ部分の幅寸法範囲に渡る適宜複数箇所を接着、一体化させて、これら接着部間にビニルシートの上下面側を連通状とする排気用通風口を開口させたものとした上、桁行き方向の所定寸法毎に幅方向に平行状および/または中央側で交叉するX型状に配置させ、各両端が同ビニルシート幅寸法方向の縁部外側まで延伸させた複数本の張設帯を一体化することにより、設営対象範囲全体を覆える大きさとしてなる被覆用シートが、略平行状に張設されることとなるそれら複数本のワイヤロープを桁行き方向支持材として各辺上の支柱間に伸展状に掛け渡されるようにすると共に、被覆用シートのワイヤロープに平行する両端縁は、夫々地上から適宜離反させた高さ位置において横設状とする縁取り杆を介して対峙する地盤方向に夫々緊張状とされてなるものとしたことを特徴とする果樹覆い施設。
IPC (1件):
A01G 13/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
A01G 13/02 A ,  A01G 13/02 C ,  A01G 13/02 K
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-300176
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-300176

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