特許
J-GLOBAL ID:201103067047659079

可変気道陽圧を供給する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠彦 ,  清水 敬一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-530112
特許番号:特許第4429599号
出願日: 2001年09月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 呼吸気体流を発生する気体流発生装置と、 気体流発生装置に接続されかつ患者の気道に呼吸気体流を連絡する患者管路と、 気体流発生装置又は患者管路に取付けられかつ患者管路内の呼吸気体流を測定しかつその流量信号を送出する流量センサと、 流量センサから流量信号を受信して、流量信号からピーク流量Qpeak(current)を決定すると共に、ピーク流量Qpeak(current)に基づいて患者の呼吸運動がチェーン・ストークス呼吸症を示すか否かを決定するチェーン・ストークス呼吸症監視手段と、 気体流発生装置を制御して、チェーン・ストークス呼吸症監視手段の出力に基づいて呼吸周期の少なくとも一部の間に十分な圧力で呼吸用気体を送出して、チェーン・ストークス呼吸症を治療する制御手段とを備え、 チェーン・ストークス呼吸症監視手段は、患者の呼吸運動がチェーン・ストークス呼吸症を示すか否かに基づいて、目標ピーク流量Qpeak(target)に対して弁を調節し、 制御手段は、吸気ピーク流量Qpeak(current)を目標ピーク流量Qpeak(target)と比較し、吸気ピーク流量Qpeak(current)と目標ピーク流量Qpeak(target)との間の比較に基づいて、気体流発生装置により吸気気道陽圧(IPAP)を調整することを特徴とする患者の気道に呼吸用気体流を供給する呼吸用気体流供給装置。
IPC (2件):
A61M 16/00 ( 200 6.01) ,  A61B 5/08 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61M 16/00 305 A ,  A61B 5/08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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