特許
J-GLOBAL ID:201103067067656610

壁面材強化型補強土工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉村 勝俊 ,  岡本 宜喜 ,  吉村 勝俊
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118731
公開番号(公開出願番号):特開2000-309922
特許番号:特許第3580410号
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】壁面となる位置に傾斜して配置される壁面材と、該壁面材に取りつけられて背後へ延びるように敷設される補強材とを備え、該補強材を覆うように前記壁面材の背後を盛土して締め固めるようにした壁面材強化型補強土工法において、地山を掘削して土石を一旦除去した後、壁面が形成される位置に基礎部材を適宜設置し、該基礎部材上に鋼製親柱を所定間隔で所望する傾斜角度をもって立設し、隣りあう上記親柱間に網目状をした鋼製パネルを固定し、該鋼製パネルの背後下部にシート状となったジオテキスタイルを補強材として取りつけた後、該パネルの背後へ延びるように敷設し、該ジオテキスタイルを覆うように前記鋼製パネルの背後を盛土し、該パネルに略等しい高さとなるまで締め固め、上記鋼製パネルの上に他の鋼製パネルを配置して前記鋼製親柱に固定し、上記ジオテキスタイルの取りつけ操作以降の手順を鋼製パネルごとに繰り返し、鋼製親柱の上方への延伸は、親柱の上端もしくは上端近傍に至るまでの個々の鋼製パネルに対する盛土・締め固め操作が完了した後に、下方の鋼製親柱に他の鋼製親柱を継ぎ足すことによって剛構造壁面を構築するようにしたことを特徴とする壁面材強化型補強土工法。
IPC (2件):
E02D 17/18 ,  E02D 17/20
FI (2件):
E02D 17/18 A ,  E02D 17/20 103 G
引用特許:
審査官引用 (4件)
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