特許

J-GLOBAL ID：201103067120072243

撮像装置および撮像装置の制御方法

発明者： 佐々木 太
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-085909
公開番号（公開出願番号）：特開2011-217311
出願日： 2010年04月02日
公開日（公表日）： 2011年10月27日
要約：

【課題】 一眼レフカメラの場合、本体内に振れ検出センサと有すると、装着したレンズ情報により焦点距離などの補正量が異なるという問題がある。【解決手段】 補正光学系を有する撮像光学系によって被写体像を得る撮像装置であって、前記被写体像を撮像し、撮像装置に加わる振れを取得し、取得された手ブレ量を動きベクトル情報に変換し、動きベクトル情報に基づいて画像の切り出し範囲を変更し、被写体の位置と大きさを検出し、検出された被写体の位置と大きさに基づいて、電子式手ブレ補正と光学式手ブレ補正との少なくともどちらか一方を用いて撮像する。【選択図】 図5

請求項（抜粋）：

補正光学系を有する撮像光学系によって被写体像を得る撮像装置であって、 前記被写体像を撮像する撮像手段と、 前記撮像装置に加わる振れを取得する振れ取得手段と、 前記振れ取得手段によって取得された手ブレ量を、動きベクトル情報に変換するベクトル変換手段と、 前記動きベクトル情報に基づいて、画像の切り出し範囲を変更する振れ補正手段と、 被写体の位置と大きさを検出する被写体検出手段と、 前記被写体検出手段によって検出された被写体の位置と大きさに基づいて、前記振れ補正手段と前記補正光学系との少なくともどちらか一方を用いて撮像すると判定する判定手段とを有することを特徴とする撮像装置。

IPC (1件)：

H04N 5/232

FI (1件)：

H04N5/232 Z

Fターム (15件)：

5C122DA04 ,  5C122EA41 ,  5C122EA55 ,  5C122FB04 ,  5C122FH04 ,  5C122FH10 ,  5C122FH11 ,  5C122FH18 ,  5C122FH24 ,  5C122HA78 ,  5C122HA82 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05 ,  5C122HB09