特許
J-GLOBAL ID:201103067137656125
同期発電機制御装置および同期発電機制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
田澤 博昭
, 加藤 公延
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-170163
公開番号(公開出願番号):特開2001-008497
特許番号:特許第3862889号
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2001年01月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 主変圧器を介して電力系統に接続された同期発電機を制御する同期発電機制御装置において、
前記主変圧器の前記電力系統側への出力電圧および出力電流を計測する計測手段と、
前記計測手段により計測された出力電圧および出力電流から、前記主変圧器の前記電力系統へ出力される有効電力および無効電力を計算する電力計算手段と、
前記主変圧器の前記電力系統側への出力電圧、有効電力および無効電力に基づいてその出力電圧と前記同期発電機の内部相差角との位相差の偏差を計算する位相差計算手段と、
前記位相差計算手段により計算された位相差の偏差、前記同期発電機の出力する有効電力の偏差、および、前記同期発電機の回転数の偏差に基づいて制御信号を生成する制御信号生成手段と、
前記制御信号生成手段により生成された制御信号に従って前記同期発電機を制御する制御手段と、
予め事故の規模に対応する定数が設定され、系統事故発生時に検出される事故の規模に応じた定数を発生する判定手段とを備え、
前記制御信号生成手段は、
前記位相差計算手段により計算された位相差の偏差に対して設けられ、前記判定手段により発生された定数に応じてその伝達特性を変化させる第1のフィルタと、
前記同期発電機の出力する有効電力の偏差に対する第2のフィルタと、
前記同期発電機の回転数の偏差に対する第3のフィルタと、
前記第1のフィルタから第3のフィルタの出力を加算し、その結果を制御信号として出力する加算手段とを備えたことを特徴とする同期発電機制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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