特許
J-GLOBAL ID:201103067216906137

吸引チャンバ及び2個のローラを有するマッサージ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠彦 ,  杉村 興作
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-576810
特許番号:特許第3998912号
出願日: 1999年10月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 人の体領域をマッサージするため、 マッサージ中に人の体領域の皮膚に配置しかつ所定の動作方向に皮膚に沿って移動することができるようにしたマッサージ装置であって、 吸引空間を包囲し、また動作方向にほぼ直交する2個のチャンバ壁と、動作方向にほぼ平行でありかつ動作方向に直交する2個のチャンバ壁に連結した2個のチャンバ壁とにより構成した吸引チャンバを具え、マッサージ装置を皮膚上に配置するとき前記吸引チャンバの体領域の皮膚に対面する領域を開放するようにし、また 空気搬送ダクトをを介して吸引チャンバに連通して空気を流動させるポンプを具え、マッサージ装置を体領域の皮膚上に配置するとき、このポンプによって吸引チャンバ内に引き込まれる皮膚たるみを形成するよう吸引チャンバ内に部分的な真空を発生することができるようにし、また 周面で体領域の皮膚上に配置することができ、かつ動作方向に直交するローラ軸線の周りに回転可能であって、ドライブ伝達機構を介してモータによって同一方向に駆動することができるようにした2個のローラであって、この2個のローラの周面のうち、マッサージ装置を皮膚上に配置するとき体領域の皮膚に対面する周方向領域の速度ベクトルが、動作方向とは逆方向に指向するようにし、動作方向に見て前方のローラを吸引チャンバ内に配置し、また動作方向に見て後方のローラを吸引チャンバの外側に配置した2個のローラを具えた マッサージ装置において、 動作方向に見て前方のローラの周面を、動作方向に見て後方のローラの材料の摩擦値よりも高い摩擦値を示す材料によって構成した ことを特徴とするマッサージ装置。
IPC (2件):
A61H 15/00 ( 200 6.01) ,  A61H 7/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61H 15/00 310 D ,  A61H 7/00 310 D

前のページに戻る