特許
J-GLOBAL ID:201103067229246764

気液遠心分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 堀田 実 ,  小塚 敏紀
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-271177
公開番号(公開出願番号):特開2003-080114
特許番号:特許第4662223号
出願日: 2001年09月07日
公開日(公表日): 2003年03月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】軸心Zを中心に高速回転駆動される円板状のロータ(12)と、該ロータを間隔を隔てて囲むハウジング(14)とを備え、 前記ロータ(12)は、軸心Zを含む中央部分に設けられた中空円板状の中央空洞部(12a)と、軸心Zに沿って外面から中央空洞部まで延び気液混合流体を供給するための中心供給穴(12b)と、軸心Zから半径方向に間隔を隔てた位置で外面から中央空洞部まで延び気体を排気するための排気通路(12c)と、中央空洞部の半径方向外縁とロータの外縁とを連通し液体を排出するための排液流路(13)とを有し、 該排液流路(13)は、内端が中央空洞部の半径方向外縁と連通し半径方向外方に延びる内側流路(13a)と、外端がロータの外縁と連通し半径方向内方に延びる外側流路(13b)と、内側流路と外側流路を連通しかつ内側流路との接続点Aが外側流路との接続点Bよりも半径方向外方に設けられた中間流路(13c)とからなり、これにより中間流路に液体を遠心力で保持するトラップ機構(4)を構成する、ことを特徴とする気液遠心分離装置。
IPC (5件):
B04B 5/00 ( 200 6.01) ,  B04B 11/02 ( 200 6.01) ,  H01M 8/04 ( 200 6.01) ,  H01M 8/10 ( 200 6.01) ,  H01M 8/06 ( 200 6.01)
FI (5件):
B04B 5/00 Z ,  B04B 11/02 ,  H01M 8/04 N ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/06 W
引用特許:
出願人引用 (4件)
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