特許
J-GLOBAL ID:201103067270371699
トラクタ
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
北村 修一郎
, 山▲崎▼ 徹也
, ▲濱▼野 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-036053
公開番号(公開出願番号):特開2011-168237
出願日: 2010年02月22日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
【課題】燃料タンクをエンジンの後方に設けたトラクタにおいて、燃料タンクの容量を極力大にしながら、燃料タンクの運転パネルへの入り込みを回避しやすくする。【解決手段】燃料タンク30におけるタンク本体30aのエンジン11の配置高さよりも高い配置高さに位置する上端側部分32の前端側に、上端側部分32よりも低い配置高さに位置する下端側部分33に対して車体前方側に突出する突出部34を設けてある。タンク本体30aの車体後方向き面35を運転キャビンの前壁25の運転キャビン内方側の側面25bに沿った車体上下向き面に設定してある。突出部34における前端側がエンジン11の上方にエンジン11の後端11aよりも車体前方側に突出する状態で位置し、かつ車体後方向き面35の車体前後方向での位置と運転キャビンの前壁25の車体前後方向での位置とが同じ又はほぼ同じになる状態で燃料タンク30を設置してある。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車体の前部に設けたエンジン、前記エンジンの後方に位置するステアリングホィール及び運転キャビンを備えたトラクタであって、
前記エンジンのための燃料タンクにおけるタンク本体の前記エンジンの配置高さよりも高い配置高さに位置する上端側部分の前端側に、前記上端側部分よりも低い配置高さに位置する下端側部分に対して車体前方側に突出する突出部を設け、
前記運転キャビンの前壁に前記燃料タンクの前記タンク本体が入り込む切り欠き部を設け、前記タンク本体の車体後方向き面を前記運転キャビンの前記前壁の運転キャビン内方側の側面に沿った車体上下向き面に設定し、
前記突出部における前端側が前記エンジンの上方に前記エンジンの後端よりも車体前方側に突出する状態で位置し、かつ前記車体後方向き面の車体前後方向での位置と前記運転キャビンの前記前壁の車体前後方向での位置とが同じ又はほぼ同じになる状態で前記燃料タンクを設置してあるトラクタ。
IPC (2件):
FI (3件):
B60K15/02 B
, B62D49/00 Q
, B62D49/00 E
Fターム (8件):
3D038CA12
, 3D038CA14
, 3D038CB06
, 3D038CD01
, 3D038CD03
, 3D038CD09
, 3D038CD18
, 3D038CD20
引用特許:
審査官引用 (1件)
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トラクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-266924
出願人:株式会社クボタ
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