特許
J-GLOBAL ID:201103067281422392

画像データ取扱システム、画像処理システム、画像処理装置、画像データ提供方法、およびコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 久保 幸雄 ,  坂田 泰弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-218549
公開番号(公開出願番号):特開2011-071578
出願日: 2009年09月24日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】ユーザが、画像処理装置においてUSBメモリなどの可搬型の記録媒体を従来よりも便利に使用できるようにする。【解決手段】画像処理サーバ2は、第一の画像データに対して特定の処理を施すことによって第二の画像データを生成する。画像形成装置1は、第二の画像データの代わりに、第二の画像データを識別する識別情報を、可搬型の記録媒体に記憶させるか否かをユーザに選択させる。そして、識別情報を記憶させることが選択された場合に、この記録媒体に識別情報を記憶させる。端末装置3は、この記録媒体がセットされると、この記録媒体に記憶される識別情報に基づいて、第二の画像データを画像処理サーバ2に対して要求しダウンロードする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像データに対して特定の処理を行う画像処理システムと端末装置とによって構成される画像データ取扱システムであって、 前記画像処理システムには、 第一の画像データに対して特定の処理を施すことによって第二の画像データを生成する特定処理手段と、 前記第二の画像データを可搬型の記録媒体に記憶させることが指定されている場合に、前記第二の画像データが生成されるのに要する時間である所要時間を推測する所要時間推測手段と、 推測された前記所要時間が所定の時間を超える場合に、前記第二の画像データの代わりに、前記第二の画像データを取得するための識別情報を、前記記録媒体に記憶させるか否かをユーザに選択させる選択手段と、 前記識別情報を記憶させないことが選択された場合に、前記第二の画像データが生成されるのを待って、前記第二の画像データを前記記録媒体に記憶させる、画像データ記憶制御手段と、 前記識別情報を記憶させることが選択された場合に、前記記録媒体に前記第二の画像データの記憶場所を含む前記識別情報を記憶させ、当該第二の画像データが生成されたら当該第二の画像データを画像データ記憶手段に記憶させる、識別情報記憶制御手段と、 が設けられており、 前記端末装置には、 前記記録媒体から前記識別情報を読み出す識別情報読出手段と、 読み出された前記識別情報に基づいて前記第二の画像データを前記画像処理システムに対して通信回線を介して要求する画像データ要求手段と、が設けられており、 前記画像処理システムには、さらに、 前記端末装置からの要求に応じて、前記画像データ記憶手段に記憶されている前記第二の画像データを前記端末装置へ送信する、画像データ送信手段、が設けられている、 ことを特徴とする画像データ取扱システム。
IPC (4件):
H04N 1/00 ,  G06F 3/12 ,  B41J 5/30 ,  B41J 29/38
FI (4件):
H04N1/00 107Z ,  G06F3/12 A ,  B41J5/30 Z ,  B41J29/38 Z
Fターム (32件):
2C061AP01 ,  2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061AP07 ,  2C061HJ06 ,  2C061HK05 ,  2C061HK11 ,  2C061HN02 ,  2C061HN15 ,  2C187AD03 ,  2C187AD04 ,  2C187AD14 ,  2C187AE08 ,  2C187BF41 ,  2C187BH04 ,  2C187BH06 ,  2C187CC11 ,  2C187CD26 ,  2C187FA08 ,  5C062AA05 ,  5C062AA13 ,  5C062AB20 ,  5C062AB38 ,  5C062AB40 ,  5C062AB42 ,  5C062AC21 ,  5C062AC22 ,  5C062AC34 ,  5C062AC41 ,  5C062AC58 ,  5C062AF14 ,  5C062BA00

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