特許
J-GLOBAL ID:201103067290935890

無線通信端末及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-002292
公開番号(公開出願番号):特開2011-142518
出願日: 2010年01月07日
公開日(公表日): 2011年07月21日
要約:
【課題】選択的に起動されるソフトウエアアプリケーションやサブシステム機能を搭載した無線通信端末において、これらのアプリケーション動作に起因する電磁雑音が、無線通信端末の感度に及ぼす影響を少なくとも軽減すること。【解決手段】選択的に起動されるアプリケーションを搭載した無線通信端末であって、アプリケーションの起動を引き起こす操作である起動トリガを検出する検出部13と、アプリケーションと、そのアプリケーションの動作に起因する電磁雑音の情報(劣化/ノイズレベル)と、その電磁雑音の影響が及ぶ周波数帯域(バンド,チャネル)との対応関係を示すリスト(図2)を記憶するメモリ部11と、検出部13が起動トリガを検出したことに応答して、無線チャネルの通信品質測定値を、電磁雑音の情報にしたがって修正することで、ネットワークに報告する想定通信品質を算出する算出部14とを有する無線通信端末。【選択図】図1
請求項(抜粋):
選択的に起動されるソフトウエアアプリケーション及びサブシステム機能を搭載した無線通信端末であって、 前記アプリケーションの起動を引き起こす操作である起動トリガを検出する検出部と、 アプリケーションと、該アプリケーションの動作に起因する電磁雑音の情報と、該電磁雑音の影響が及ぶ周波数帯域との対応関係を示すリストを記憶するメモリ部と、 前記検出部が前記起動トリガを検出したことに応答して、無線チャネルの通信品質測定値を、前記電磁雑音の情報にしたがって修正することで、ネットワークに報告する想定通信品質を算出する算出部と を有する無線通信端末。
IPC (2件):
H04M 1/00 ,  H04W 24/10
FI (2件):
H04M1/00 R ,  H04Q7/00 245
Fターム (12件):
5K067AA23 ,  5K067BB04 ,  5K067DD47 ,  5K067EE02 ,  5K127AA03 ,  5K127AA06 ,  5K127HA09 ,  5K127JA02 ,  5K127JA07 ,  5K127MA06 ,  5K127MA18 ,  5K127MA38
引用特許:
審査官引用 (2件)

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