特許
J-GLOBAL ID:201103067323679984

一方向クラッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-124244
公開番号(公開出願番号):特開2001-304301
特許番号:特許第3985124号
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年10月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 2枚の内輪プレートが貼合わされて、外輪装着用空隙部と転動体の軌道が2枚の内輪プレートの外周縁間に形成された内輪と、 転動体を収容する複数の穴が円周方向に等間隔をあけて形成され、内周縁が上記内輪の外輪装着用空隙部に挟まれて回動自在に装着された板状の外輪と、 上記外輪の各穴に転動体として収容され、各穴の外輪外周側のカム面と、上記軌道を形成する2枚の内輪プレートの外周縁とによって保持されたボールと、 上記内輪、上記外輪および上記ボールが収容され、上記外輪が回転不能に固定された蓋付きのハウジング部材であって、その蓋の裏面に上記ボールを上記内輪側に付勢する弾性片が円周方向に等間隔をあけて突設された蓋付きのハウジング部材と、を具備してなり、 上記外輪の外周には複数の回止め用の凹部が等間隔をあけて形成され、この凹部を上記ハウジング部材の内周面に形成された凸部と噛み合わせることによって、上記外輪が上記ハウジング部材に回転不能に固定されており、 上記蓋の外周面には複数の凹部が等間隔をあけて形成され、この凹部が上記ハウジング部材の内周面の上記凸部と噛み合うように上記蓋を上記ハウジング部材に被着することで、上記各弾性片の先端が上記各ボールに弾接するようにしたことを特徴とする一方向クラッチ。
IPC (1件):
F16D 41/06 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16D 41/06 E ,  F16D 41/06 B ,  F16D 41/06 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る