特許
J-GLOBAL ID:201103067369117212

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-286449
公開番号(公開出願番号):特開2011-125488
出願日: 2009年12月17日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】不正行為が実行された場合でも、単位時間当たりの不正払出遊技球数をより抑制可能な手段及び当該遊技機がどのような状態であっても正確な出玉率(例えばベース値)をホールコンピュータ側で反映させることが可能な手段を提供する。【解決手段】1回の払出(全払出動作)を複数回の小分けした払出動作(分割払出動作)で実行し、当該分割払出動作において払出異常を検知した場合には、以後に実行される分割払出動作間の待ち時間を長くするよう構成されていることに加え、ホールコンピュータに対して遊技情報を送信可能であると共に、賞球が実際に払い出されたタイミングとは無関係に、払い出されることが約された予定払出数をホールコンピュータに送信するように構成されている弾球遊技機。【選択図】図29
請求項(抜粋):
賞球払出の決定を行う主制御手段と、 払出動作をすることで遊技球を払出可能な払出手段と、 主制御手段から送信される賞球払出に関するコマンドである払出コマンドに基づいて、払出手段による遊技球の払出動作を制御する払出制御手段と、 払出手段から払い出された遊技球を検出するための遊技球検出手段と を有する、主制御手段と払出制御手段とがそれぞれ別個のCPUを有する基板で作動する弾球遊技機において、 払出制御手段は、1回の払出動作で払い出される所定数の遊技球を、複数回の分割払出動作により複数回に小分けして払い出されるよう払出手段を駆動制御すると共に、分割払出動作間では払出手段の駆動を停止して待ち時間を設けるよう制御し、 弾球遊技機は、 1回の分割払出動作における予定払出個数と、当該1回の分割払出動作の結果として、遊技球検出手段により実際に検出された遊技球数とを比較し、払出異常が発生したか否かを判定する払出異常判定手段と、 払出異常判定手段により払出異常が発生したと判定された場合、払出異常が発生したと判定された分割払出動作以後の、前記待ち時間を通常の待ち時間よりも長くする待ち時間制御手段と、 払出手段から払い出されることが予定されている予定賞球払出数に関する情報を外部に送信する外部送信制御手段と を有することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 328 ,  A63F7/02 324C
Fターム (2件):
2C088CA08 ,  2C088CA31
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-273088   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-280368   出願人:アルゼ株式会社

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