特許
J-GLOBAL ID:201103067479222500
搬送装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-126583
公開番号(公開出願番号):特開2001-301942
特許番号:特許第4560883号
出願日: 2000年04月26日
公開日(公表日): 2001年10月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 荷が搭載される搬送台を備え、垂直方向に伸びる垂直搬送区間を有する循環軌道に沿って前記送台を移動させる搬送装置において、
前記循環軌道に沿って平行に配置されている環状の伝動部材と、
前記伝動部材を循環運動させる駆動装置と、
前記搬送台の幅方向に伸び、前記伝動部材に対して前記搬送台を回転自在に吊り支持すために、前記伝動部材に連結されている支持シャフトと、
前記搬送台の重心を前記支持シャフトの真下から水平方向にずれた位置に配するとともに、前記支持シャフトを基準にして周方向に作用する前記搬送台の荷重を支持することにより、前記搬送台の姿勢を制御する制御する姿勢制御部と、
を備え、
前記姿勢制御部は、前記循環軌道に沿って平行に配置され、前記支持シャフトが伸びている方向に並んでいる第一ガイドレール及び第二ガイドレールと、前記搬送台に回転自在に取り付けられ、前記第一ガイドレールに接する第一ガイドローラと、前記搬送台に回転自在に取り付けられ、前記第二ガイドレールに接する第二ガイドローラと、を有し、
前記第一ガイドレール及び前記第二ガイドレールのそれぞれには、前記支持シャフトの干渉を避ける切欠部が形成され、
前記支持シャフトには、前記第一ガイドレールと前記第二ガイドレールとのうちの一方のガイドレールと対向する部分に、前記支持シャフトが伸びている方向に対して垂直な方向に凹んだクランク部が形成され、前記一方のガイドレールの前記切欠き部は、前記支持シャフトの前記クランク部の干渉を避ける部分であり、前記一方のガイドレールの前記切欠き部と他方のガイドレールの前記切欠き部とは、前記支持シャフトが伸びている方向から見て、ずれた位置に形成されている、
ことを特徴とする搬送装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開昭63-092511
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ハンガーユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-302338
出願人:ジューキ株式会社
審査官引用 (2件)
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特開昭63-092511
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ハンガーユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-302338
出願人:ジューキ株式会社
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