特許
J-GLOBAL ID:201103067523646401

シート給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-298358
公開番号(公開出願番号):特開2011-136806
出願日: 2009年12月28日
公開日(公表日): 2011年07月14日
要約:
【課題】 先シートに続く次シートの給紙時間を短縮し、複数枚のシートを効率的に処理位置に向けて給紙するシート給紙装置を提供することを目的とする。【解決手段】 シートを載置する給紙トレイと、この給紙トレイ上のシートを繰り出す繰出ローラと、繰り出されたシートを給紙する給紙ローラと、給紙ローラに圧接して給紙されるシートを分離する分離部材と、給紙ローラにて給紙されたシートを所定の処理位置に向けて送る送りローラと、を備えたシート給紙装置において、繰出ローラを、送りローラで送られる先シートの後端が給紙ローラの位置を通過する前に次シートに接触して次シートを繰り出し、先シートの後端が給紙ローラを通過した時点で次シートの繰り出しを停止するように構成した。これによって、先シートが給紙ローラと分離部材のニップ部を通過する前に次シートの繰り出しを行うようので、シート間の間隔を短くでき、シート処理の生産性が向上する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
シートを載置する給紙トレイと、この給紙トレイ上のシートを繰り出す繰出ローラと、繰り出されたシートを給紙する給紙ローラと、前記給紙ローラに圧接して給紙されるシートを分離する分離部材と、前記給紙ローラにて給紙されたシートを所定の処理位置に向けて送る送りローラと、を備えたシート給紙装置において、 前記繰出ローラは、前記送りローラで送られる先シートの後端が前記給紙ローラの位置を通過する前に次シートを繰り出し、前記先シートの後端が前記給紙ローラを通過した時点で次シートの繰り出しを停止することを特徴とすることを特徴とするシート給紙装置。
IPC (2件):
B65H 3/52 ,  B65H 3/06
FI (2件):
B65H3/52 330B ,  B65H3/06 350A
Fターム (20件):
3F343FA02 ,  3F343FB01 ,  3F343FC01 ,  3F343GA01 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343JA01 ,  3F343JA19 ,  3F343KB04 ,  3F343LA04 ,  3F343LA16 ,  3F343LB08 ,  3F343LC09 ,  3F343LC23 ,  3F343LD10 ,  3F343MA13 ,  3F343MA23 ,  3F343MB03 ,  3F343MC08

前のページに戻る