特許
J-GLOBAL ID:201103067546111297
電源装置およびそれを備えた電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-118767
公開番号(公開出願番号):特開2011-250523
出願日: 2010年05月24日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】急に規定値の電圧が回路に印加されて突入電流が流れてしまうことを、従来よりも安価な構成により抑制する。【解決手段】直流電圧発生回路を、安定回路および規定値の直流電圧で動作する第一回路と接続するスイッチが一旦開かれて再び閉じられることがある。この場合、直流電圧発生回路が発生する第一の直流電圧の値を規定値よりも低い第二の直流電圧の値にまで低下させてから再び規定値まで上昇させる。よって、第一回路や安定化回路にいきなり規定値の電圧が印加されて突入電流が流れてしまうことを抑制できる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
交流電圧を変換して第一の直流電圧を発生する直流電圧発生回路と、
前記第一の直流電圧を供給されて動作する第一回路と、
前記直流電圧発生回路からの前記第一の直流電圧の前記第一回路への供給と遮断とを切り替えるスイッチと、
前記スイッチの開閉を検知する検知回路と、
前記第一回路と並列に設けられ、前記スイッチを介して供給された前記第一の直流電圧を安定化させる安定化回路と、
前記第一の直流電圧を変換して前記第一の直流電圧よりも低くかつ一定の第二の直流電圧を生成する変換回路と、
前記第二の直流電圧を供給されて動作する第二回路と、
前記スイッチが開状態になったことを前記検知回路が検知した場合、前記第一の直流電圧の値が前記第二の直流電圧の値にまで低下するよう前記直流電圧発生回路を制御し、前記スイッチが閉状態になったことを前記検知回路が検知した場合、前記第一の直流電圧の値が規定値になるよう前記直流電圧発生回路を制御する制御回路と
を備えたことを特徴とする電子機器。
IPC (6件):
H02M 3/00
, B41J 29/38
, G03G 21/00
, G03G 21/14
, B41J 29/13
, H02J 1/00
FI (7件):
H02M3/00 B
, B41J29/38 Z
, G03G21/00 398
, G03G21/00 372
, B41J29/38 D
, B41J29/12 A
, H02J1/00 309R
Fターム (56件):
2C061AQ06
, 2C061CD01
, 2C061HH01
, 2C061HJ10
, 2C061HK11
, 2C061HV10
, 2H270KA46
, 2H270LA10
, 2H270LA54
, 2H270LA70
, 2H270LD05
, 2H270LD08
, 2H270LD14
, 2H270MD01
, 2H270MD02
, 2H270MF17
, 2H270MG01
, 2H270MG02
, 2H270MG11
, 2H270NE18
, 2H270RA27
, 2H270RC08
, 2H270RC11
, 2H270RC18
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
, 2H270ZC05
, 2H270ZC06
, 5G065BA04
, 5G065DA06
, 5G065EA06
, 5G065FA02
, 5G065GA06
, 5G065HA02
, 5G065LA01
, 5G065MA01
, 5G065MA10
, 5G065NA01
, 5G065NA02
, 5G065NA05
, 5H730AA15
, 5H730AA20
, 5H730AS00
, 5H730BB43
, 5H730BB55
, 5H730CC01
, 5H730DD04
, 5H730DD27
, 5H730EE02
, 5H730EE07
, 5H730EE59
, 5H730FD01
, 5H730FF19
, 5H730XC04
, 5H730XX03
, 5H730XX15
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