特許
J-GLOBAL ID:201103067640776936
肝ガン患者予後予測用組成物及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
平木 祐輔
, 石井 貞次
, 藤田 節
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-083157
公開番号(公開出願番号):特開2011-211955
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】肝ガンの予後予測に有用なポリヌクレオチドを提供する。【解決手段】特定の塩基配列、もしくは該塩基配列においてuがtである塩基配列、又はその相補的配列を含むポリヌクレオチド、その変異体、その誘導体、又は15以上の連続した塩基を含むその断片、及びそれらのいずれかのポリヌクレオチドとストリンジェントな条件でハイブリダイズするポリヌクレオチド又はその断片、からなる群から選択される複数のポリヌクレオチドを含む肝ガン患者予後予測用組成物、キット又はDNAチップ、ならびに、該組成物、キット又はDNAチップを用いて肝ガン患者の予後を予測する方法。【選択図】図2
請求項(抜粋):
下記の(a)〜(e)に示すポリヌクレオチド、その変異体、その誘導体、またはその断片からなる群から選択される1または複数のポリヌクレオチドを含む、肝ガン患者予後予測用組成物。
(a)配列番号1〜6、および8〜9で表される塩基配列、もしくは該塩基配列においてuがtである塩基配列、からなるポリヌクレオチド、その変異体、その誘導体、または15以上の連続した塩基を含むその断片
(b)配列番号1〜6、および8〜9で表される塩基配列、もしくは該塩基配列においてuがtである塩基配列、を含むポリヌクレオチド
(c)配列番号1〜6、および8〜9で表される塩基配列、もしくは該塩基配列においてuがtである塩基配列、に相補的な塩基配列からなるポリヌクレオチド、その変異体、その誘導体、または15以上の連続した塩基を含むその断片
(d)配列番号1〜6、および8〜9で表される塩基配列、もしくは該塩基配列においてuがtである塩基配列、に相補的な塩基配列を含むポリヌクレオチド
(e)前記(a)〜(d)のいずれかのポリヌクレオチドとストリンジェントな条件でハイブリダイズするポリヌクレオチド、または15以上の連続した塩基を含むその断片。
IPC (5件):
C12Q 1/68
, C12N 15/09
, C12M 1/00
, G01N 37/00
, G01N 33/53
FI (6件):
C12Q1/68 A
, C12N15/00 A
, C12N15/00 F
, C12M1/00 A
, G01N37/00 102
, G01N33/53 M
Fターム (23件):
4B024AA12
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024CA09
, 4B024DA02
, 4B024HA12
, 4B029AA07
, 4B029AA21
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029FA15
, 4B063QA17
, 4B063QA19
, 4B063QQ08
, 4B063QQ12
, 4B063QQ42
, 4B063QQ58
, 4B063QR32
, 4B063QR55
, 4B063QR82
, 4B063QS34
, 4B063QS39
引用文献:
審査官引用 (7件)
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Int. J. Cancer, 2008, 123, p.1616-1622
-
Hepatology, 2008, 47, p.1955-1963
-
Hepatology, 2009, 50, p.1152-1161
-
Cancer Biology & Therapy, 2009, 8, 18, p.1683-1690
-
J. Cell. Mol. Med., 2008, 12, 6A, p.2189-2204
-
Clin Cancer Res, 2008, 14, 2, p.419-427
-
Hepatology, 2008, 47, p.1223-1232
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