特許
J-GLOBAL ID:201103067677147912

画像投写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-282272
公開番号(公開出願番号):特開2011-186434
出願日: 2010年12月17日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】 画面の位置ずれとそれに伴う歪みに対して、画面の上端及び下端両方の位置ずれを補正するとともに、画面の歪みも補正できる調整機構を得ることを目的とする。【解決手段】 投写レンズからスクリーンまでの光線の経路の短い方の光線40bが反射する側、つまり、曲面ミラー18における光線40の角度変化に対する画面移動の感度の低い側に、先端が半球状の突起21を設け、すり鉢状の受け部22で支持して回動中心とするとともに、曲面ミラー18の左右に独立した高さ調整機構を設けることにより、画面下端の位置ずれと歪みを補正する。また、曲面ミラー18とは反対側に平面ミラー4の回動軸41を設け、平面ミラー4の角度を調整ねじ17で調整することによって、画面上端の画面の位置ずれを補正する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光源を含む照明光学系と、 画像信号が入力され、照明光学系からの光線を前記画像信号に応じて変調する光変調素子と、 画像を表示するスクリーンに前記光変調素子からの変調光を拡大投写する投写光学系とを有し、 前記投写光学系は、 光線を前記スクリーンに斜めに投写するために、前記光変調素子に対して光軸をずらして配置され、前記光変調素子からの変調光を拡大投射する投写レンズと、 前記投写レンズから出射された光線を反射し、前記投写レンズから前記スクリーンまでの光線の経路の長い方の光線が反射する側に回動中心が設けられ、この回動中心を中心に回動することにより前記光線の角度を調整する平面ミラーと、 前記平面ミラーからの光線を反射して拡大し、前記投写レンズから前記スクリーンまでの光線の経路の短い方の光線が反射する側に回動中心が設けられ、この回動中心を中心に回動することにより前記光線の角度を調整する曲面ミラーと、を含む ことを特徴とする画像投写装置。
IPC (3件):
G03B 21/10 ,  G03B 21/00 ,  G02B 27/18
FI (3件):
G03B21/10 Z ,  G03B21/00 D ,  G02B27/18 Z
Fターム (14件):
2K103AA07 ,  2K103AA16 ,  2K103AA17 ,  2K103AA25 ,  2K103BC03 ,  2K103BC05 ,  2K103BC47 ,  2K103BC50 ,  2K103CA20 ,  2K103CA23 ,  2K103CA29 ,  2K103CA34 ,  2K103CA45 ,  2K103CA47

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