特許
J-GLOBAL ID:201103067727657127

幅木取り付け構造および該構造に用いられる幅木ならびに幅木係止金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲桑▼原 史生
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-372847
公開番号(公開出願番号):特開2001-182308
特許番号:特許第3359604号
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】壁面と接する隅部の床材上に設けられる下部幅木材と、下部幅木材の上方において壁下地材に後面を接して固定される上部幅木材とからなる幅木の取り付け構造であって、上部幅木材の下端部前方には切り欠きが形成されて下端部後方に凸部が設けられており、下部幅木材の上面は壁下地材を載置する第一の面と、第一の面よりも高いレベルにあって上部幅木材の上記凸部を載置する第二の面と、第二の面よりもさらに高いレベルにあって上部幅木材の上記切り欠きとの間に隙間を形成している第三の面とを有して少なくとも三段に形成されており、さらに、下部幅木材の下面の後方が切り欠きされて係止金具収容部が形成されると共に前方には下端凸部が設けられており、壁面と接する隅部の床材上に任意間隔で、断面略コの字形の幅木係止金具を前面を開放した状態で固定し、固定された幅木係止金具の開放前面から下部幅木材を挿入して前記第一の面を備える後端凸部を幅木係止金具によって着脱可能に嵌合保持せしめ、このとき下部幅木材は前記下端凸部を床面に接した状態で、係止金具収容部に幅木係止金具の下面部を収容しており、このようにして取り付けられた下部幅木材の前記第二の面に上部幅木材の上記凸部を載置した状態で上部幅木材を壁下地材に対して固定して得られることを特徴とする幅木取り付け構造。
IPC (1件):
E04F 19/04 101
FI (1件):
E04F 19/04 101 G
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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