特許
J-GLOBAL ID:201103067738409290
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-265754
公開番号(公開出願番号):特開2011-104305
出願日: 2009年11月20日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】 大当り確定演出を実行するための条件の成立割合を増加させながらも大当り確定演出に対する期待度を低下させない遊技機を提供する。【解決手段】 大当りとなる場合にのみキャラクタAの持ち点が五万点以上の状態で装飾図柄のリーチが発生するように制御し、始動入賞したときには当該始動入賞に基づいて変動表示を開始する以前に大当りとなるか否かを判定し、大当りとなると判定された場合には当該始動入賞に基づく変動表示までの間にキャラクタAの持ち点が五万点以上となるように制御するため、大当りとなる変動表示中に大量にキャラクタAの点数が加算されることを抑止でき、所謂出来レース感を与えないようにすることができる。【選択図】 図245
請求項(抜粋):
始動条件の成立後、開始条件の成立に基づいて複数種類の図柄情報を変動表示して表示結果を導出表示する可変表示手段を備え、予め決められている当選条件が成立した場合に前記可変表示手段に特定表示結果を導出表示した後、遊技者に利益を付与する利益付与状態に制御する遊技機において、
前記始動条件が成立したことに基づいて前記当選条件が成立するか否かを前記開始条件の成立以前に判定する入賞時判定手段と、
前記始動条件の成立を示す始動情報を、前記始動条件の成立順に所定数まで記憶可能な始動情報記憶手段と、
前記開始条件が成立したことに基づいて前記始動情報記憶手段に記憶される始動情報のうち当該開始条件の成立した始動情報に基づいて前記当選条件が成立するか否かを判定する開始時判定手段と、
該開始時判定手段により前記当選条件が成立する旨の判定がなされた場合に、前記複数種類の図柄情報を変動表示して前記特定表示結果の一部を構成するリーチ態様を表示した後に前記特定表示結果を導出表示する当選表示制御手段と、
前記開始時判定手段により前記当選条件が成立しない旨の判定がなされた場合に、前記複数種類の図柄情報を変動表示して前記リーチ態様を表示した後に前記特定表示結果とは異なる非特定表示結果を導出表示する落選表示制御手段と、
前記図柄情報とは異なる可変情報を表示する可変情報表示手段と、
前記図柄情報の変動表示が実行されることに応じて前記可変情報を更新し得る付属演出実行手段と、を備え、
前記付属演出実行手段は、
前記開始時判定手段により前記当選条件が成立する旨の判定がなされた場合にのみ、前記可変表示手段に前記リーチ態様が表示されるときに前記可変情報が特定態様となることを許容する規制手段と、
前記始動情報記憶手段に少なくとも一個の始動情報が記憶されている状態で、前記始動情報記憶手段に新たに記憶された前記始動情報が前記入賞時判定手段によって前記当選条件が成立すると判定された場合には、当該当選条件が成立すると判定された始動情報に基づく変動表示以前の変動表示から前記当選表示制御手段によって前記リーチ態様を表示するまでの間に、前記可変情報表示手段の可変情報を前記特定態様に向けて制御する特殊制御手段と、を含むことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA37
, 2C088AA42
, 2C088BC22
, 2C088CA27
, 2C088EB55
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