特許
J-GLOBAL ID:201103067780868288

コンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-336143
公開番号(公開出願番号):特開2002-136218
特許番号:特許第4576700号
出願日: 2000年11月02日
公開日(公表日): 2002年05月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 走行車台(2)の下側に走行装置(9)を設け、走行車台(2)の上側に脱穀機(4)を設け、走行車台(2)の前側に刈取機(3)を設け、前記脱穀機(4)の横側に穀粒貯留タンク(10)を設け、前記刈取機(3)から移送される刈取穀稈を脱穀機(4)のフィードチェン(5a)と挟持杆(5b)とに引継いで挟持移送しながら脱穀する構成とし、該フィードチェン(5a)と挟持杆(5b)とで挟持移送された脱穀済みの排藁を株元排藁移送装置(7)と穂先排藁移送装置(8)とによって脱穀機(4)の後端部まで移送する構成とし、前記株元排藁移送装置(7)の前部に設けた伝動ケース(37)に伝動軸(37a)と右支持軸(38b)を軸支し、該伝動軸(37a)の一端部に取り付けたプーリ(37b)と扱胴を軸支する扱胴軸(4b)に取り付けた扱胴プーリ(4c)とに伝動用のベルト(37c)を掛け渡し、伝動軸(37a)の他端部に取り付けた第1ギヤー(37d)と右支持軸(38b)の一端部に取り付けた第2ギヤー(30b)とを噛み合わせ、前記株元排藁移送装置(7)の移送始端部側に支持ケース(30)を設け、該支持ケース(30)に軸支した左支持軸(38a)の一端部に株元排藁移送装置(7)の株元移送用チェン(31)駆動用の前スプロケット(31a)を取り付け、前記右支持軸(38b)の他端部に右カップリング(39b)を取り付けると共に前記左支持軸(38a)の他端部には左カップリング(39a)を取り付けて該左カップリング(39a)と右カップリング(39b)とを分離自在に噛み合わせ、株元排藁移送装置(7)から穂先排藁移送装置(8)の移送終端部へ駆動力を入力する構成とすると共に該穂先排藁移送装置(8)の穂先移送用チェン(35)を緊張させるテンション装置(33)を穂先排藁移送装置(8)の移送始端部側に設け、前記脱穀機(4)に設ける開閉自在の扱胴カバー(6)の内側に平面視で略X形状に交差した取付用フレーム(25)を装着し、該取付用フレーム(25)に、前記株元排藁移送装置(7)と穂先排藁移送装置(8)とを吊り下げ状態に設け、前記扱胴カバー(6)の開閉に連動して株元排藁移送装置(7)と穂先排藁移送装置(8)とが開閉する構成としたことを特徴とするコンバイン。
IPC (2件):
A01F 17/02 ( 200 6.01) ,  A01F 12/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
A01F 17/02 ,  A01F 12/00 G
引用特許:
審査官引用 (3件)

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