特許
J-GLOBAL ID:201103067805564173

バイアス電気化学触媒システムを組み込んだ浄化構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  永坂 友康 ,  小林 良博 ,  出野 知
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-528454
公開番号(公開出願番号):特表2010-540247
出願日: 2008年10月02日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
汚染ガス、例えば、ディーゼルエンジン又はガソリンエンジンからの排ガスを浄化するための装置であって、ハニカム構造体であって、該ハニカム構造体の壁(1)を形成する少なくとも1つの多孔質の電子伝導性材料と、前記汚染ガスを処理するための電気化学システムとを含み、該電気化学システムが、電子絶縁性でかつイオン伝導性の材料Dの層(7)と、NOxタイプの汚染種を還元するための還元触媒A(9)と、スス、炭化水素HC、CO又はH2タイプの汚染種を酸化するための酸化触媒B(4)とを含み、前記電気化学システムが電極W及び対電極CEの形態で構成されるハニカム構造体、並びに前記電極Wと前記対電極CEの間に電圧又は電流を印加するための手段を組み合わせて含む装置。
請求項(抜粋):
汚染ガス、例えば、ディーゼルエンジン又はガソリンエンジンからの排ガスを浄化するための装置であって、 ハニカム構造体であって、該ハニカム構造体の壁(1)を形成する少なくとも1つの多孔質の電子伝導性材料と、前記汚染ガスを処理するための電気化学システムとを含み、該電気化学システムが、 電子絶縁性でかつイオン伝導性の材料Dの層(7)と、 電極Wの全部若しくは一部を形成するか又は電極Wに電気的に接続されたイオン伝導体Dと接触している、NOxタイプの汚染種を還元するための還元触媒A(9)と、 対電極CEの全部若しくは一部を形成するか又は対電極CEに電気的に接続されたイオン伝導体Dと接触している、スス、炭化水素HC、CO又はH2タイプの汚染種を酸化するための酸化触媒B(4)と を含み、前記触媒Bがハニカムの壁を形成する前記電子伝導性材料と接触して配置され、イオン伝導体Dの前記層が前記触媒Aと前記触媒Bの間にそれらを電子的に絶縁するよう配置されたハニカム構造体、並びに 前記電極Wと前記対電極CEの間に電圧又は電流を印加するための手段 を組み合わせて含む、装置。
IPC (3件):
B01D 53/86 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/02
FI (5件):
B01D53/36 B ,  F01N3/08 C ,  F01N3/02 301C ,  F01N3/02 321A ,  F01N3/02 321E
Fターム (44件):
3G090AA03 ,  3G090BA01 ,  3G090BA08 ,  3G091AA17 ,  3G091AA18 ,  3G091AB01 ,  3G091AB14 ,  3G091BA01 ,  3G091BA13 ,  3G091BA14 ,  3G091BA15 ,  3G091BA19 ,  3G091EA27 ,  3G091EA28 ,  3G091GA06 ,  3G091GB02W ,  3G091GB03W ,  3G091GB04W ,  3G091GB05W ,  3G091GB10W ,  3G091GB16X ,  3G091GB17X ,  4D048AA06 ,  4D048AA13 ,  4D048AA14 ,  4D048AA18 ,  4D048AB01 ,  4D048AB02 ,  4D048BA14Y ,  4D048BA15X ,  4D048BA18Y ,  4D048BA30X ,  4D048BA31Y ,  4D048BA33Y ,  4D048BA34Y ,  4D048BA35Y ,  4D048BA36Y ,  4D048BA37Y ,  4D048BA38Y ,  4D048BB02 ,  4D048BB14 ,  4D048BB18 ,  4D048CC32 ,  4D048CC47
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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