特許
J-GLOBAL ID:201103067807065360

引き出し付きキャビネット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-125028
公開番号(公開出願番号):特開2011-250869
出願日: 2010年05月31日
公開日(公表日): 2011年12月15日
要約:
【課題】外引き出しと内引き出しとが連動して引き出される引き出し付きキャビネットに対して付勢手段を設けた場合であっても、引き出し始めから引き出し終りまでの操作性が良好な引き出し付きキャビネットを提供する。【解決手段】外引出に設けられた下側ラック501と、これに噛み合う下側ギヤ502及び下側ギヤ502に噛み合う上側ギア520とをキャビネット側板に設けたギアプレートに取り付け、さらにこの上側ギア520と噛み合う上側ラック504を内引き出しのスライドライドレールに取り付ける。このラックとギア及び上側ラック504に回動自在に付けられたラック送りピン505と上側ギヤの突起部521が噛み合って内引き出しが外引き出しに連動する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
キャビネット本体と、 前記キャビネット本体に引き出し可能に設けられた外引き出しと、 前記外引き出しの内側に引き出し可能に設けられた内引き出しと、 前記外引き出しの引き出し動作に連動して内引き出しが引き出される連動機構と、 前記外引き出しを全閉する直前において、前記外引き出しを全閉方向に付勢する付勢手段と、を備えた引き出し付きキャビネットであって、 前記外引き出しは、前記付勢手段の影響を受けて引き出すための操作力が重くなる第1の領域と、前記付勢手段の影響が無くなり前記第1の領域よりも引き出すための操作力が軽くなる第2の領域とがあり、 前記外引き出しが前記第1の領域から前記第2の領域に切り替わるのに合わせて、前記連動機構によって前記外引き出しと前記内引き出しとが連動して引き出され始めることを特徴とする引き出し付きキャビネット。
IPC (1件):
A47B 88/02
FI (1件):
A47B88/02
Fターム (2件):
3B060LA01 ,  3B060MA01

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