特許
J-GLOBAL ID:201103067882985106

多気筒内燃機関の可変吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 江原 望 ,  中村 訓
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-098191
公開番号(公開出願番号):特開2002-295318
特許番号:特許第4508453号
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 吸気集合室と各気筒との間を吸気通路で連通し、 前記吸気通路と前記吸気集合室とを隔てる隔壁に開口を形成し、 前記吸気通路は下流側端縁を備える仕切り壁により主吸気通路と副吸気通路とに分割され、 前記開口の上流側端縁と下流側端縁および前記仕切り壁の下流側端縁に内接するように吸気制御弁を配置し、 前記吸気制御弁は、 前記副吸気通路を開閉する第1の弁体と前記開口を開閉する第2の弁体とを一体に備え、内燃機関の機関回転速度に応じて前記第1の弁体と前記第2の弁体を一体に作動させ、 前記第1の弁体が前記仕切り壁の下流側端縁と前記開口の下流側端縁との間を閉成することで前記副吸気通路を閉成しかつ前記開口を介した前記吸気集合室と前記主吸気通路との連通を遮断して前記主吸気通路により前記吸気集合室を前記気筒に連通させる第1の状態と、 前記第2の弁体が前記開口を閉成すると同時に前記第1の弁体が前記副吸気通路を開成して前記主吸気通路と前記副吸気通路の双方により前記吸気集合室を前記気筒に連通させる第2の状態と、 前記第2の弁体が前記開口を開成して同開口により前記吸気集合室を前記気筒に連通させる第3の状態と、 の3つの状態を切替えることを特徴とする多気筒内燃機関の可変吸気装置。
IPC (3件):
F02M 35/104 ( 200 6.01) ,  F02B 27/02 ( 200 6.01) ,  F02M 35/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
F02M 35/10 102 Y ,  F02B 27/02 E ,  F02M 35/10 301 S
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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