特許
J-GLOBAL ID:201103067885268243

結像光学系及びそれを備えた撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 斎藤 圭介 ,  平山 巌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-124928
公開番号(公開出願番号):特開2011-252962
出願日: 2010年05月31日
公開日(公表日): 2011年12月15日
要約:
【課題】変倍比の確保と小型化の両立に有利な結像光学系を提供すること。【解決手段】物体側から順に、正、負、正、負、正の5つのレンズ群を有し、変倍に際して、各レンズ群に挟まれる間隔の各々の長さは変化し、広角端に対して望遠端にて、第1レンズ群は物体側へ位置し、第3レンズ群は物体側へ位置し、第1レンズ群は、負レンズと第1の正レンズとからなる接合レンズと、第2の正レンズとを有し、第2レンズ群は、複数の負レンズと、少なくとも1つの正レンズとを有し、第3レンズ群は、複数の正レンズと、少なくとも1つの負レンズを有し、第4レンズ群と第5レンズ群の各々のレンズ群は2枚以下のレンズからなり、第1レンズ群中の少なくとも1つの負レンズ、第2レンズ群中の少なくとも1つの正レンズ、第3レンズ群中の少なくとも1つの負レンズの屈折率は1.9以上であり、所定の条件式を満足する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、 正屈折力の第1レンズ群と、 負屈折力の第2レンズ群と、 正屈折力の第3レンズ群と、 負屈折力の第4レンズ群と、 正屈折力の第5レンズ群と、を有し、 広角端から望遠端への変倍に際して、 前記第1レンズ群、前記第2レンズ群、前記第3レンズ群、前記第4レンズ群、前記第5レンズ群の各々は移動するとともに、各レンズ群に挟まれる間隔の各々の長さは変化し、 更に、変倍時に前記第3レンズ群と一体で移動する明るさ絞りを有し、 前記広角端に対して前記望遠端にて、 前記第1レンズ群は物体側へ位置し、 前記第3レンズ群は物体側へ位置し、 前記第1レンズ群は、物体側から順に、負レンズと第1の正レンズとからなる接合レンズと、第2の正レンズとを有し、 前記第2レンズ群は、複数の負レンズと、少なくとも1つの正レンズとを有し、 前記第3レンズ群は、複数の正レンズと、少なくとも1つの負レンズを有し、 前記第4レンズ群と前記第5レンズ群の各々のレンズ群は2枚以下のレンズからなり、 前記第1レンズ群中の少なくとも1つの前記負レンズ、前記第2レンズ群中の少なくとも1つの前記正レンズ、前記第3レンズ群中の少なくとも1つの負レンズのそれぞれのd線の屈折率は1.9以上であり、 以下の条件式(1)、(2)を満足することを特徴とする結像光学系。 0.40<f1/fTele<0.63 (1) -0.1<f2/fTele<-0.04 (2) ただし、 f1は、前記第1レンズ群の焦点距離、 f2は、前記第2レンズ群の焦点距離、 fTeleは、望遠端での結像光学系全系の焦点距離、 である。
IPC (3件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18 ,  H04N 5/225
FI (3件):
G02B15/20 ,  G02B13/18 ,  H04N5/225 D
Fターム (41件):
2H087KA01 ,  2H087MA16 ,  2H087PA09 ,  2H087PA19 ,  2H087PB11 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087SA43 ,  2H087SA47 ,  2H087SA49 ,  2H087SA53 ,  2H087SA55 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA66 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB24 ,  2H087SB32 ,  2H087SB42 ,  5C122EA33 ,  5C122FB02 ,  5C122FB03 ,  5C122FE02 ,  5C122FH06

前のページに戻る