特許
J-GLOBAL ID:201103067894816300

吸収冷温水機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 敏忠 ,  高橋 敏邦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-299411
公開番号(公開出願番号):特開2001-116389
特許番号:特許第3791886号
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年04月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 吸収器(22)と、高温再生器(44)と、低温再生器(48)と、排熱焚再生器(30)と、凝縮器(50)と、蒸発器(52)とを有する吸収冷温水機(20)において、吸収器(22)から送出された稀溶液が流過する稀溶液ライン(L1)は、第1の分岐点(BP)で、低温溶液熱交換器(26)が介装されている第1の分岐ライン(L1-1)と、冷媒ドレン熱交換器(70)が介装されている第2の分岐ライン(L1-2)とに分岐されており、前記冷媒ドレン熱交換器(70)は、高温再生器(44)で再生した冷媒蒸気が流れるライン(L11)の低温再生器(48)と凝縮器(50)の間の領域(L11-70)が前記冷媒ドレン熱交換器(70)と熱的に連通せしめ、以って、低温再生器(48)を経由した後の冷媒が保有するエンタルピーを前記第2の分岐ライン(L1-2)を流れる稀溶液へ投入する様に構成されており、 前記第1の分岐ライン(L1-1)は、低温溶液熱交換器(26)を経由した後に前記第2の分岐ライン(L1-2)とは合流せずに排熱焚再生器(30)に連通し、該排熱焚再生器(30)から高温再生器(44)に向かうライン(L1-144)は、排熱焚再生器(30)と高温溶液熱交換器(42)の間の第1の合流点(GP)で前記第2の分岐ライン(L1-2)と合流して高温再生器(44)に連通し(L1-44)、高温再生器(44)で加熱された吸収溶液は、中間濃度溶液ライン(L3)を流れて低温再生器(48)へ流入し、低温再生器(48)で加熱された後に高濃度溶液ライン(L4)を流れ、低温溶液熱交換器(26)を経由して吸収器(22)に戻る様に構成されていることを特徴とする吸収冷温水機。
IPC (1件):
F25B 15/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
F25B 15/00 303 A ,  F25B 15/00 303 B ,  F25B 15/00 303 E
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 吸収冷凍機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-329040   出願人:東京瓦斯株式会社
  • 吸収冷温水機の低温再生器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-031910   出願人:東京瓦斯株式会社
  • 特開昭58-164967
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