特許

J-GLOBAL ID：201103067921021489

ハロゲン化銀カラー写真感光材料

発明者： 小川 明 ,  酒井 伸夫 ,  石田 良介
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 飯田 敏三
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平1-270191
公開番号（公開出願番号）：特開平3-132655
特許番号：特許第2863790号
出願日： 1989年10月19日
公開日（公表日）： 1991年06月06日
請求項（抜粋）：

【請求項1】下記一般式(I-A)で表わされるシアンカプラーの少なくとも1種と下記一般式(I-B)で表わされるシアンカプラーの少なくとも1種とをモル比1:0.6〜1.4の比で含有することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。一般式(I-A)式中、R11およびR12は各々アルキル基を示すが、R11およびR12で示されるアルキル基の炭素原子数の合計は12〜36個であり、R13は炭素原子数2個以上のアルキル基を表わし、R14は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基またはアシルアミノ基を表わし、Z11は水素原子または芳香族第1級アミン発色現像主薬の酸化体とのカップリング反応時に離脱しうる基もしくは原子を表わす。一般式(I-B)式中、R15は炭素原子数8個以上のアルキル基を表わし、R16は炭素原子数2個以上のアルキル基を表わし、R17は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基またはアシルアミノ基を表わし、Z12は水素原子または芳香族第1級アミン発色現像主薬の酸化体とのカップリング反応時に離脱しうる基もしくは原子を表わす。

IPC (1件)：

G03C 7/34

FI (1件)：

G03C 7/34

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭61-167953
  
• 特開平1-144050
  
• 特開平1-230041
  
• 特開昭62-217243