特許
J-GLOBAL ID:201103067973952553

連続染色装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 浩一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-203959
公開番号(公開出願番号):特開2001-032180
特許番号:特許第4531160号
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2001年02月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】染料を付与された筒状編織布を圧搾して染液を絞り出す一対の圧搾ローラーを備えたパッダー部と、染料を反応固着させるためのスチーマ部とを備えたパッダー式連続染色装置において、前記パッダー部とスチーマ部との角度が10度乃至90度に設定されるように、前記パッダー部において筒状編織布を押し潰した形状の二重平面状折り畳み状態の両端の耳部の位置替えを行うとともに皺などを残すことなく均一状態で前記スチーマ部に前記筒状編織布を導入するエッジ返し装置が、前記のパッダー部とスチーマ部との接続部に設けられてなり、該エッジ返し装置の出口部に設けられた前記筒状編織布の案内ローラーが、該エッジ返し装置の入口部に設けられた前記筒状編織布の案内ローラーに対して、軸線を90度に偏向配置することにより構成され、前記エッジ返し装置には、前記筒状編織布の内部に拡布部材を設け、拡布部材の外側に予備加熱装置が設けられてなり、前記パッダー部の温度が10〜40°Cであり、前記エッジ返し装置の温度が前記パッダー部の温度ないし100°Cの範囲であり、予備加熱後の筒状編織布の温度はスチーマ内で結露する温度以上であり、かつ、前記拡布部は円筒状型枠体に支持枠を介してバランスウエイトを垂下して筒状編織布の内部に浮動させてなることを特徴とする連続染色装置。
IPC (2件):
D06P 5/20 ( 200 6.01) ,  D06B 21/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
D06P 5/20 C ,  D06B 21/00
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開昭50-063288
  • 特開昭50-063288
  • 特開昭59-100755
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