特許
J-GLOBAL ID:201103067974707110

可変バルブタイミングシステム用のブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 石戸 久子 ,  山口 栄一 ,  安達 枝里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-123226
公開番号(公開出願番号):特開2011-205892
出願日: 2011年06月01日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】本発明の目的は制御が容易で小型のブレーキ装置を提供することである。【解決手段】本発明は少なくとも二つの調整入力部(13、14)を備えたカム軸(16)調整装置(10)用のブレーキ装置に関する。各ブレーキ要素(31、32)が各調整入力部(13、14)用に設けられ、それぞれの調整入力部(13、14)にブレーキをかけるために用いられる。当該ブレーキ装置には、励磁コイル(37、38)が設けられ、励磁コイルのいずれに通電させるかに応じて、二つの磁気回路(40、41)のいずれか一方の磁気回路が形成されて、一方又は他方の前記ブレーキ要素(31、32)のいずれかに磁束を導くように構成され、磁束の導きにより前記ブレーキ要素(31、32)のいずれかにブレーキトルクを発生させる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
少なくとも二つの調整入力部(13、14)を有する、カム軸(16)調整装置(10)用のブレーキ装置であって、前記調整入力部(13、14)にブレーキをかけるために各調整入力部(13、14)用にそれぞれに対応するブレーキ要素(31、32)が設けられ、さらに、二つの励磁コイル(37、38)が設けられ、前記励磁コイルのいずれに通電させるかに応じて、二つの磁気回路(40、41)のいずれか一方の磁気回路が形成されて、一方又は他方の前記ブレーキ要素(31、32)のいずれかに磁束を導くように構成され、磁束の導きにより前記ブレーキ要素(31、32)のいずれかにブレーキトルクを発生させることを特徴とするブレーキ装置。
IPC (2件):
H02K 49/06 ,  F01L 1/34
FI (2件):
H02K49/06 B ,  F01L1/34 Z
Fターム (21件):
3G018AB02 ,  3G018AB16 ,  3G018BA32 ,  3G018CA10 ,  3G018CA16 ,  3G018DA36 ,  3G018DA40 ,  3G018FA01 ,  3G018FA07 ,  3G018GA12 ,  3G018GA14 ,  5H649AA01 ,  5H649BB02 ,  5H649BB07 ,  5H649GG01 ,  5H649GG09 ,  5H649GG13 ,  5H649GG16 ,  5H649HH04 ,  5H649HH13 ,  5H649HH16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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