特許
J-GLOBAL ID:201103068033472827

ゴムスタッドを構成する切込みを備えたタイヤトレッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  竹内 英人 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-190607
公開番号(公開出願番号):特開2000-052717
特許番号:特許第4368463号
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2000年02月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 転動面(3、3’)を有すると共に該転動面に向かって開口した複数の切込み(4、4’、4”)を有するタイヤトレッド(1)であって、各切込み(4、4’、4”)が、主として互いに向かい合った2つの主要な壁(6、6’)の間に構成されたスペースにより構成され、前記壁が、転動面(3、3’)に対して垂直であり又は傾斜しており、少なくとも1つの切込みで境界付けられていて、平均的軸線XX′を備えた少なくとも1つのゴムスタッド(5、5’、5”)を更に有し、該ゴムスタッドが、前記ゴムスタッドを平均的軸線XX′の周りに包囲すると共に前記トレッドの外部から見えるゴムスタッドの外壁により境界付けられた側壁(6)により構成され、該側壁が、少なくとも1つのゴム連結要素(8、8’、8”)を除き、トレッドから孤立状態にされ、各ゴムスタッドの前記各連結要素が、2本の幾何学的主要線(11、13)により境界付けられた、前記ゴムスタッドの側壁との交差面(10、12)を有しているトレッドにおいて、 未使用状態での平均的軸線方向XX′における前記トレッドの転動面上への前記ゴムスタッドの全前記連結要素の交差面の幾何学的主要線の投影長さは、前記転動面上で測定した各ゴムスタッドの輪郭の周囲長さの90%よりも大きく、 未使用状態で前記トレッドの転動面に実質的に平行であって、前記トレッドの内側に位置した任意の表面と、前記ゴムスタッドの全前記の交差面との交差長さ(L1、L2、L3)の合計は、前記転動面上で前記ゴムスタッドの輪郭周囲長さのせいぜい50%であることを特徴とするトレッド。
IPC (8件):
B60C 11/12 ( 200 6.01) ,  B29C 33/02 ( 200 6.01) ,  B29C 33/42 ( 200 6.01) ,  B29C 35/02 ( 200 6.01) ,  B60C 11/04 ( 200 6.01) ,  B29K 21/00 ( 200 6.01) ,  B29K 105/24 ( 200 6.01) ,  B29L 30/00 ( 200 6.01)
FI (9件):
B60C 11/12 A ,  B60C 11/12 D ,  B29C 33/02 ,  B29C 33/42 ,  B29C 35/02 ,  B60C 11/06 A ,  B29K 21:00 ,  B29K 105:24 ,  B29L 30:00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特表平6-501223
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-136894   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • 特開昭61-016112
審査官引用 (3件)
  • 特表平6-501223
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-136894   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • 特開昭61-016112

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