特許
J-GLOBAL ID:201103068107989053
トルク検量装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
正林 真之
, 鎌田 久男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-194423
公開番号(公開出願番号):特開2002-013999
特許番号:特許第4335417号
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2002年01月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 装置台上に測定すべきトルクが発生する揺動子を揺動自由に支持し、前記揺動子に固定された検量アームに複数の重錘を吊り下げる自動吊り下げ機構を備えたトルク検量装置において、
前記装置台と固定関係にあって前記検量アームに吊下されない重錘を支持するための重錘支持棚と、
前記重錘支持棚に係合し、水平の移動を垂直の移動に変換する機構を含むことにより、前記重錘を前記検量アームに吊り下げない上位にある位置と前記検量アームに吊り下げる下位の位置との間を移動させる複数の重錘上下移動機構と、
前記複数の重錘上下移動機構を個別に水平方向に移動させる複数の駆動部と、を備え、
前記駆動部により前記重錘上下移動機構が駆動されることにより、任意の数の重錘が積み重ねられて、前記検量アームに吊り下げられ、
前記重錘上下移動機構は、前記重錘支持棚に設けられたガイドに沿って上下方向に移動自由で前記検量アームに吊り下げられない状態の重錘を支持するための複数対の重錘支持棒と、前記重錘支持棚に設けられた枠ガイドに沿って水平方向に移動自由で、水平に置かれた略コの字形の平行する部分の上向きの面に斜面を含む一対の凹部を設け、その凹部に前記重錘支持棒の両端部が転がり自在に支持されることにより、前記重錘支持棒を介して前記重錘を支持することができる上下に配置された複数の重錘支持枠とからなり、
前記複数の駆動部は、固定部が前記重錘支持棚の一部に固定され、可動部が前記重錘支持枠の一部に固定されており、前記駆動部により駆動されて、前記重錘支持枠が水平方向に移動したときに、前記重錘支持棒が上方又は下方に移動して、前記重錘を上昇又は下降させるようにしたこと、を特徴とするトルク検量装置。
IPC (2件):
G01L 25/00 ( 200 6.01)
, G01L 3/16 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01L 25/00 D
, G01L 3/16 Z
引用特許:
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