特許
J-GLOBAL ID:201103068114692155

制御棒駆動装置の作動状況解析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  西山 雅也 ,  樋口 外治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-069465
公開番号(公開出願番号):特開2002-267789
特許番号:特許第3626915号
出願日: 2001年03月12日
公開日(公表日): 2002年09月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】鉛直方向に延設されて原子炉制御棒に連結されると共にその表面に複数の周溝を長手方向に等ピッチで配設して成る駆動軸と、前記駆動軸の周溝の1つに係合、離反可能に設けられたSGラッチ、前記SGラッチを駆動するSGコイルを含み、前記SGラッチを周溝に係合させることにより前記駆動軸を鉛直方向に保持する保持機構と、前記駆動軸の周溝の1つと係合、離反可能に設けられたMGラッチ、前記MGラッチを駆動するMGコイル、前記MGラッチおよびMGコイルを鉛直方向に移動させるLコイルとを含み前記駆動軸を上下動させる駆動機構とを具備する制御棒駆動装置の作動状況を解析する装置において、前記Lコイル、MGコイルおよびSGコイルの各々へ供給される電流波形を検出、記録する手段と、前記Lコイル、MGコイルおよびSGコイルの各々へ供給される電流波形の上部平坦領域を抽出する手段と、前記上部平坦領域における前記各電流波形に関して一次回帰直線を生成する手段と、前記上部平坦領域における前記各電流波形が前記一次回帰直線と交差する交点を抽出する手段と、前記Lコイル、MGコイルおよびSGコイルの各電流波形と前記一次回帰直線との偏差を演算する手段と、前記交点および偏差から、Lコイル、MGコイルおよびSGコイルの各電流波形のノイズ周期とノイズレベルを演算する手段とを具備する制御棒駆動装置の作動状況解析装置。
IPC (2件):
G21C 17/10 ,  G21C 7/14
FI (2件):
G21C 17/10 R ,  G21C 7/14 Z

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