特許
J-GLOBAL ID:201103068171983255
コンテンツ同定方法、コンテンツ同定システム、コンテンツ検索装置及びコンテンツ利用装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三好 秀和
, 高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-210599
公開番号(公開出願番号):特開2011-059504
出願日: 2009年09月11日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】フィンガープリントを用いたコンテンツ同定において、コンテンツデータから抽出する部分データの部位によっては、他のコンテンツの部位と類似するため、誤判定を起こすことがある。【解決手段】コンテンツデータから複数の部分データを抽出するとともに、部分データがそのコンテンツを特定するための特徴データを抽出するのに有効かどうかを示す重付情報を作成する。その複数の部分データを用いてフィンガープリント検出を行い、コンテンツ識別情報を得る。そして、得られたコンテンツ識別情報に対して重付情報を加味した際に、最も評価が高いコンテンツ識別情報を真のコンテンツ識別情報と判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンテンツデータから複数の部分データを抽出する部分データ抽出ステップと、
部分データの特性に基づいて、部分データ毎に部分特徴データを算出する特徴データ演算ステップと、
部分データそれぞれの特徴量を算出する特徴量算出ステップと、
特徴量算出ステップで算出された各特徴量に基づいて、部分データがそのコンテンツデータを特定するための前記特徴データとして有効かどうかの度合いを示す重付情報を部分データ毎に生成する重付算出ステップと、
各コンテンツデータの被検索用特徴データと、当該コンテンツデータを特定するコンテンツ識別情報とを関連づけて蓄積するデータベースを検索して、部分特徴データと一致又は近似する被検索用特徴データのコンテンツ識別情報を部分特徴データ毎に抽出するデータベース照合ステップと、
前記データベース照合ステップにより抽出された複数のコンテンツ識別情報について、各コンテンツ識別情報の検索に用いた部分特徴データの重付情報に基づいて重み付けを行うことで、前記抽出された複数のコンテンツ識別情報から真のコンテンツ識別情報を選択する評価ステップと
を備えることを特徴とするコンテンツ同定方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G10L11/00 402K
, G06F17/30 210A
, G06F17/30 170E
Fターム (6件):
5B075ND14
, 5B075QM08
, 5D378MM52
, 5D378QQ21
, 5D378QQ38
, 5D378XX43
引用特許:
前のページに戻る