特許
J-GLOBAL ID:201103068191915426

内燃機関のスタータのための噛合わせリレー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 久野 琢也 ,  矢野 敏雄 ,  高橋 佳大 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  篠 良一 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-510965
公開番号(公開出願番号):特表2011-523761
出願日: 2009年05月25日
公開日(公表日): 2011年08月18日
要約:
本発明はスタータピニオンがリレーコイル(11)の通電によって軸方向にシフト可能になると同時に緩慢な回転のもとで内燃機関のリングギアに噛み合い可能になり、これによってスターターモータ(31)がフルパワーで始動過程の終了時点まで駆動される。前記噛み合わせリレー(10)は切り替え接点(20)を備え、該切り替え接点(20)は噛み合わせ過程の第1段階においてスターターモータを抵抗素子(26)を介して緩慢に回転させ、噛み合わせ過程の最終段階ではスターターモータを給電部に直結させる内燃機関のスタータのための噛み合わせリレー(10)に関している。ここでは前記抵抗素子(26)が電磁的に十分に中性のコイルとして2つの相互に並列に延在する2つの導体路(27a,27b)を伴って前記リレー(10)の長手軸線(x)を中心に取り囲むように配設され、前記2つの導体路の端部は相互に接続される。
請求項(抜粋):
内燃機関のスタータのための噛み合わせリレー(10)であって、 スタータピニオンがリレーコイル(11)の通電によってまず軸方向でシフト可能になると同時に緩慢な回転のもとで内燃機関のリングギアに噛み合い可能になり、これによってスターターモータ(31)がフルパワーで始動過程の終了時点まで駆動され、 前記噛み合わせリレー(10)は切り替え接点(20)を備えており、該切り替え接点(20)は噛み合わせ過程の第1段階においてはスターターモータを抵抗素子(26)を介して緩慢に回転させ、噛み合わせ過程の最終段階ではスターターモータを給電部に直結させている、噛み合わせリレーにおいて、 前記抵抗素子(26)が電磁的に十分に中性のコイルとして2つの相互に並列に延在する2つの導体路(27a,27b)を伴って前記リレー(10)の長手軸線(x)を中心に取り囲むように配設されており、さらに、 前記2つの導体路(27a,27b)の端部が相互に接続されていることを特徴とする噛み合わせリレー。
IPC (4件):
H01H 50/44 ,  H01H 50/04 ,  F02N 11/00 ,  F02N 11/08
FI (4件):
H01H50/44 D ,  H01H50/04 E ,  F02N11/00 R ,  F02N11/08 W
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 電磁スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-325261   出願人:株式会社デンソー
  • 電磁継電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-003567   出願人:株式会社デンソー
  • 特表平6-507517
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審査官引用 (5件)
  • 電磁スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-325261   出願人:株式会社デンソー
  • 電磁継電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-003567   出願人:株式会社デンソー
  • 特表平6-507517
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