特許
J-GLOBAL ID:201103068194266780

ノッチングプレスの駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 岸本 瑛之助 ,  岸本 守一 ,  渡邊 彰 ,  日比 紀彦 ,  清末 康子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-032212
公開番号(公開出願番号):特開2000-233237
特許番号:特許第3704600号
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 プレス軸16を駆動するためのプレス軸サーボモータ21およびアンプ36と、割出し軸22を駆動するための割出し軸サーボモータ26およびアンプ37と、プレス軸16および割出し軸22が同期するように作動位置を演算する演算ユニット33と、演算ユニット33にて演算されたデータが転送され、転送されたデータを電気信号に変換してプレス軸サーボアンプ36および割出し軸サーボアンプ37に出力するデータ出力ユニット35とを備えており、1つのワークWに加工すべきノッチ数nが演算ユニット33に入力され、演算ユニット33において、入力されたノッチ数nに基づいて、割出し軸22の1回転当りに必要なプレススライドストローク数が決定されるとともに、あらかじめ設定されたサイン曲線に基づいて各スライドストロークのモーションが決定され、決定された各スライドストロークのモーションをプレススライドストローク数だけ順次つなぎ合わせることにより、プレス軸角度に対するプレス軸動作パターンが求められ、一方、あらかじめ設定されたカム曲線をプレススライドストローク数だけ順次つなぎ合わせることにより、プレス軸角度に対する割出し軸動作パターンが求められ、さらに、演算ユニット33には、割出し軸1回転中のプレス速度、加速時間t1、減速時間t3が入力され、演算ユニット33において、割出し軸1回転に要する時間から加速時間t1および減速時間t3を除いた定速時間t2が求められ、これらの加速時間t1、定速時間t2および減速時間t3によって割出し軸1回転中のプレス軸速度パターンが設定され、設定されたプレス軸速度パターンに対し、プレス角度および速度と、割出し軸の位置とから、割出し軸の速度および加速度が同カム曲線によって割出し速度パターンを演算するようになされているノッチングプレスの駆動装置。
IPC (5件):
B21D 28/22 ,  B21D 28/00 ,  B21D 28/02 ,  B21D 28/20 ,  B21D 43/00
FI (5件):
B21D 28/22 ,  B21D 28/00 Z ,  B21D 28/02 Z ,  B21D 28/20 ,  B21D 43/00 P

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