特許
J-GLOBAL ID:201103068234061639

電解液の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 安部 誠 ,  大井 道子 ,  手島 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-125958
公開番号(公開出願番号):特開2011-253677
出願日: 2010年06月01日
公開日(公表日): 2011年12月15日
要約:
【課題】脂肪族環状アンモニウム系イオン液体を含む電解液であって、より低粘度の電解液を製造する方法を提供する。【解決手段】カチオンAy(ピロリジニウムまたはピペリジニウム)とアニオンByとの塩であるイオン液体を含む電解液を製造する方法が提供される。その方法は、カチオンAyとアニオンBxとの塩である第一原料を結晶化させること;その結晶化させた第一原料を溶媒に溶かした溶液を調製すること;該溶液を吸着材と接触させる処理を行うこと;および、上記溶液を上記吸着材から分別した後、アニオンByを有する第二原料と上記第一原料とを混合して上記イオン液体を生じさせること;を包含する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
カチオンAyとアニオンByとの塩であるイオン液体を含み、前記カチオンAyがピロリジニウムまたはピペリジニウムである電解液を製造する方法であって: カチオンAyとアニオンBxとの塩である第一原料を結晶化させること; その結晶化させた第一原料を溶媒に溶かした溶液を調製すること; 前記溶液を吸着材と接触させる処理を行うこと;および、 前記溶液を前記吸着材から分別した後、アニオンByを有する第二原料と前記第一原料とを混合して前記イオン液体を生じさせること; を包含する、電解液の製造方法。
IPC (5件):
H01M 10/056 ,  H01M 10/052 ,  H01G 9/038 ,  C07D 207/06 ,  C07D 211/14
FI (5件):
H01M10/00 113 ,  H01M10/00 103 ,  H01G9/00 301D ,  C07D207/06 ,  C07D211/14
Fターム (25件):
4C054AA02 ,  4C054CC02 ,  4C054CC03 ,  4C054DD01 ,  4C054EE01 ,  4C054FF01 ,  4C069AA02 ,  4H006AA03 ,  4H006AB78 ,  4H006AB90 ,  5E078AA01 ,  5E078AA04 ,  5E078AB02 ,  5E078AB13 ,  5E078DA05 ,  5E078DA13 ,  5E078DA18 ,  5H029AJ03 ,  5H029AK01 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM10 ,  5H029CJ08 ,  5H029CJ12 ,  5H029HJ02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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