特許
J-GLOBAL ID:201103068241544440

ミキサ回路及びそれを用いた送信回路並びに準ミリ波・ミリ波通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-040458
公開番号(公開出願番号):特開2011-176721
出願日: 2010年02月25日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
【課題】低電圧で動作し、局部発振周波数信号の高次高調波を抑圧できるミキサ回路を内蔵した半導体集積回路を提供する。【解決手段】トランスコンダクタンス増幅器とトランスとインピーダンス素子と乗算器とを備えてなり、トランスコンダクタンス増幅器とトランス接続し、トランスとインピーダンス素子を接続し、インピーダンス素子と乗算器を接続し、かつ乗算器からトランスコンダクタンス増幅器を側を見た時のインピーダンスが、局部発振器信号の2倍の周波数以上で高インピーダンスになるようにトランスと乗算器とインピーダンス素子が接続される。また、トランスコンダクタンス増幅器と乗算器をそれぞれ縦積み一段のトランジスタで構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ローカル信号が入力される電圧-電流変換型増幅器と、被変調信号を入力して該被変調信号と前記ローカル信号とを乗算して出力する乗算器とが、トランスを介して結合されて成り、 前記被変調信号入力と前記トランスの二次側インダクタとの間のノードに、前記ローカル信号の抑圧対象の高調波周波数で前記乗算器から前記電圧-電流変換型増幅器を見た場合のインピーダンスが所定値より高くなる、インピーダンス素子が接続されている ことを特徴とするミキサ回路。
IPC (2件):
H03D 7/14 ,  H04B 1/04
FI (2件):
H03D7/14 C ,  H04B1/04 F
Fターム (19件):
5K060BB07 ,  5K060CC04 ,  5K060CC11 ,  5K060EE05 ,  5K060HH04 ,  5K060HH06 ,  5K060HH08 ,  5K060HH09 ,  5K060HH11 ,  5K060HH15 ,  5K060HH16 ,  5K060HH22 ,  5K060JJ02 ,  5K060JJ03 ,  5K060JJ04 ,  5K060JJ08 ,  5K060JJ21 ,  5K060JJ24 ,  5K060LL15
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • ミキサ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-288641   出願人:シャープ株式会社
  • 集積回路実装用出力段付きミキサ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-273951   出願人:ビステオングローバルテクノロジーズインコーポレイテッド
  • 特開昭64-005211
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審査官引用 (4件)
  • ミキサ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-288641   出願人:シャープ株式会社
  • 集積回路実装用出力段付きミキサ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-273951   出願人:ビステオングローバルテクノロジーズインコーポレイテッド
  • 特開昭64-005211
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