特許
J-GLOBAL ID:201103068269741586
陰極線管用ガラスファンネル及び陰極線管用ガラスバルブ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 省吾 (外3名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-374838
公開番号(公開出願番号):特開2002-237267
特許番号:特許第3480728号
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2002年08月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 短軸上の長辺、長軸上の短辺、及び前記長辺と短辺との間を繋ぐ対角軸上のコーナ部で構成される矩形状の大開口部を一端側に、他端側に小開口部を有する漏斗状をなし、前記大開口部のシールエッジ面からモールドマッチラインに至るシールエッジ部と、前記小開口部側に設けられ、偏向ヨークが装着されるヨーク部と、前記モールドマッチラインとヨーク部との間を繋ぐボディー部とを備えた陰極線管用ガラスファンネルにおいて、前記シールエッジ面の肉厚は、これに接合される陰極線管用ガラスパネルのシールエッジ面の肉厚とほぼ等しく、前記ボディー部は、前記コーナ部を除く範囲において、前記シールエッジ面から管軸に平行な方向に所定寸法の第1領域と、前記第1領域を除く第2領域とを有し、前記第1領域は陰極線管を構成したときに、該陰極線管内の真空圧に起因する引張り真空応力が作用する領域内にあり、前記第2領域の肉厚は前記第1領域の肉厚に比べて小さく、そのために、前記第1領域と前記第2領域との境界部は前記ボディー部の外面において段差部を形成することを特徴とする陰極線管用ガラスファンネル。
IPC (2件):
FI (2件):
H01J 29/86 Z
, C03B 23/217
引用特許:
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