特許
J-GLOBAL ID:201103068345096890

施錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-106944
公開番号(公開出願番号):特開2000-297563
特許番号:特許第3432170号
出願日: 1999年04月14日
公開日(公表日): 2000年10月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 扉に取り付けられる施錠部材と、前記施錠部材の施錠、解錠操作用のハンドルとで構成され、前記施錠部材が、前記扉に固定される固定シリンダと、前記固定シリンダの内部に回動可能に装着された第1シリンダとを有し、前記第1シリンダが、前記扉の内側に位置して爪金具を取り付け可能な後端部と、前記扉の外側に位置する前端部とを有し、前記第1シリンダの前端部に、前記扉の前面と平行に前記ハンドルを挿抜可能なハンドル挿入口と、前記挿入口から前記第1シリンダの径方向内方へ延びるハンドル挿入路とが形成され、前記ハンドルを前記挿入路へ挿入すると前記ハンドルが前記第1シリンダと係合し、前記ハンドルの旋回によって前記第1シリンダを正逆両方向へ回動させて、前記扉が開閉可能に取り付けられた固定枠に前記爪金具を係脱させることができる施錠装置において、前記第1シリンダの内部には、前記第1シリンダと同軸の第2シリンダが回動可能に装着され、前記第2シリンダが、前記第1シリンダの前端部近傍に前記第2シリンダを回動させることが可能な鍵を挿抜することができる鍵挿入部を有し、かつ、前記第1シリンダのハンドル挿入路に位置し、前記ハンドル挿入路へ挿入された前記ハンドルに係脱可能な係合部を有し、前記係合部は、前記第2シリンダが回動して所要の位置にあるときに前記ハンドルと係合可能、かつ、前記位置以外にあるときに前記ハンドルと係合不能に形成されていることを特徴とする前記装置。
IPC (3件):
E05B 3/00 ,  E05B 13/00 ,  E05B 35/12
FI (3件):
E05B 3/00 B ,  E05B 13/00 A ,  E05B 35/12 C

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