特許
J-GLOBAL ID:201103068346813412

空気駆動回転切削器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 青山 葆 ,  山田 卓二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-344906
公開番号(公開出願番号):特開2001-162416
特許番号:特許第3672781号
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】術者により把持されるグリップ部と、上記グリップ部の先端部に設けられたヘッド部を有し、このヘッド部に形成された内空部に軸受を介して回転軸を中心として回転するロータは、上記回転軸の周りに複数の第1のタービン翼を配置する第1のタービンブレード部と、同じく上記回転軸の周りに複数の第2のタービン翼を配置する第2のタービンブレード部とを有しており、上記ヘッド部の内空部には、上記グリップ部に設けた給気路から上記ロータの第1のタービンブレード部に向けて空気を噴出する為の給気口と、上記第1のタービンブレード部からの空気を上記第2のタービンブレード部に導く導入部と、上記第2のタービンブレード部からの排気を上記グリップ部に設けた排気路に排出する為の排気口が設けられており、上記給気口から噴出した空気は、上記ロータの回転軸に実質垂直な方向から記第1のタービンブレード部に作用し、上記第1のタービン翼と隣接する第1のタービン翼との間に形成した第1の空気通路を経て、上記第1のタービンブレードから回転軸の軸方向に排出した空気を上記ヘッド内周に設けた上記導入部に形成した第2の空気通路を経て第2のタービンブレードに導き、この空気を上記回転軸と実質垂直な方向に上記第2のタービンブレード部に作用させ、上記第2のタービン翼と隣接する第2のタービン翼との間に形成した第3の空気通路を経て、上記排気口から排出するようにした空気駆動回転切削器であって、上記導入部に形成した第2の空気通路が、上記回転軸に平行な複数の壁面と、この隣接する壁面の間に形成され上記回転軸に平行な面を横切る壁面により形成される複数の凹状空所である事を特徴とする空気駆動回転切削器。
IPC (6件):
B23B 47/08 ,  A61C 1/02 ,  A61C 1/08 ,  F01D 1/06 ,  F01D 15/06 ,  F01D 25/30
FI (6件):
B23B 47/08 ,  A61C 1/02 F ,  A61C 1/08 F ,  F01D 1/06 ,  F01D 15/06 ,  F01D 25/30 B

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