特許
J-GLOBAL ID:201103068351242920
発電システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
佐野 章吾
, 寒川 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-153656
公開番号(公開出願番号):特開2011-010513
出願日: 2009年06月29日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】燃料電池ユニットとパワーコンディショナユニットに重複して備えられるセンサの検出値の異常を検出し、異常が軽微であれば発電運転を継続できる発電ユニットを提供する。【解決手段】燃料電池ユニット1とパワーコンディショナユニット2に電圧センサ6,12と電流センサ7,13を備えた発電システムにおいて、燃料電池ユニット1のマイコン4が上記電圧センサ6,12又は電流センサ7,13の検出値の偏差Xを演算する。そして、この偏差Xを正常判定しきい値Y及び異常判定しきい値Zと比較して、正常領域、中間領域及び異常領域のいずれに属するかを判定する。この判定結果が中間領域である場合には、上記偏差Xを演算した検出値のうちの安全側の検出値(低い電圧値、高い電流値)を示したセンサの以後の検出値を用いて発電制御を継続する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池ユニットとパワーコンディショナユニットとを有する発電システムであって、燃料電池ユニットとパワーコンディショナユニットの双方に、電圧センサ、電流センサ及び電力センサのうちの少なくともいずれか一つのセンサを備えるものにおいて、
前記双方のユニットに備えられたセンサの検出値の偏差を演算する偏差演算手段と、
前記偏差演算手段で演算された検出値の偏差を所定のしきい値と比較して、正常領域または正常領域を越える異常疑義領域のいずれにあるかを判定する領域判定手段と、
前記領域判定手段の判定結果が異常疑義領域である場合には、前記偏差を演算した検出値のうちの安全側の検出値を示したセンサの以後の検出値を用いて発電制御を継続する制御構成を備えたことを特徴とする発電システム。
IPC (2件):
FI (4件):
H02M7/48 R
, H01M8/04 P
, H01M8/04 Z
, H02M7/48 M
Fターム (27件):
5H007AA17
, 5H007BB01
, 5H007BB05
, 5H007CC12
, 5H007DA04
, 5H007DA05
, 5H007DA06
, 5H007DB02
, 5H007DB07
, 5H007DB12
, 5H007DC02
, 5H007DC05
, 5H007FA01
, 5H007FA02
, 5H007FA03
, 5H007FA04
, 5H007FA12
, 5H007FA14
, 5H007FA17
, 5H007FA18
, 5H007FA19
, 5H007GA08
, 5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027KK52
, 5H027KK54
, 5H027KK56
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