特許
J-GLOBAL ID:201103068359250484

高周波切開装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 前田 均 ,  西出 眞吾
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-332578
公開番号(公開出願番号):特開2001-245897
特許番号:特許第4269509号
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2001年09月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シース遠位端部分に予め形成された湾曲部を持ち、前記湾曲部の長手方向前後に、シース管壁を貫通する第1ワイヤ導通孔および第2ワイヤ導通孔がそれぞれ形成された中空の可撓性シースと、 前記第1ワイヤ導通孔および第2ワイヤ導通孔の間に位置する高周波ナイフ部では、前記可撓性シースの外側に位置し、前記高周波ナイフ部以外では、前記可撓性シース内に長手方向に沿って挿入され、ワイヤ遠位端部では、前記可撓性シースの内部に固定され、前記ワイヤ遠位端部以外では、前記可撓性シースに対して長手方向に沿って移動自在に構成してある導電性ワイヤとを有する高周波切開装置であって、 前記可撓性シースを遠位端部側から近位端部側方向に見た時に、前記可撓性シースの横断面中心と前記第1ワイヤ導通孔の中心とを結ぶ第1仮想線に対して、前記可撓性シースの横断面中心と前記第2ワイヤ導通孔の中心とを結ぶ第2仮想線の交差角が、45〜180度となるように、 前記第2ワイヤ導通孔と、前記第1ワイヤ導通孔とが、前記可撓性シースに予め形成してあって、 前記可撓性シースに対する前記導電性ワイヤの長手方向移動を操作することで、シース遠位端部分に予め形成された湾曲部の湾曲度が変化し、前記高周波ナイフ部と、前記湾曲部との隙間を調節することができることを特徴とする高周波切開装置。
IPC (1件):
A61B 18/14 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61B 17/39 315
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-255050
  • 内視鏡用高周波ナイフ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-357737   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平4-364836
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-255050
  • 特開昭63-255050
  • 内視鏡用高周波ナイフ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-357737   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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