特許
J-GLOBAL ID:201103068374140563

軽量で中空の物品の方向付け及び位置揃えを行うための自動アダプタブル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岡田 英彦 ,  福田 鉄男 ,  犬飼 達彦 ,  中村 敦子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-541784
特許番号:特許第4612260号
出願日: 1999年12月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 プラスチックボトルなどの容器を方向付けして位置を揃えて供給するための自動アダプタブル装置であって、 -前記物品(A、B、C)が落下するときに通過できるようにするために底部に開口部を有する複数のキャビティ(6、60)を形成する、横たわった状態で前記物品(A、B、C)を集めるための収集手段と、 -落下のときに前記物品(A、B、C)を集めて運搬するための複数のシュート(8、80)と、 -支持部材と、 を有し、前記キャビティ(6、60)が閉じた回路を走行し、走行方向における前壁及び後壁(6a、60a、116a、6b、60b、116b、62)と側壁(6c、60c、116d、126d、136c、136d)とによって境界が形成されており、前記壁の一つ又は複数が物品(A、B、C)の部分の支持及び/又はストップ構造(11、11a、11b、11c、20、51、54、61、63、67、68、111、121、131)を一体化しているか、又は有しており、協働して前記物品(A、B、C)が前記底部に設けられた開口部の中を落下するときに、前記物品に予め決められた方向の垂直指向性を与え、前記シュート(8,80)の一つが各キャビティ(6、60)の底部に設けられた前記開口部と協働して前記閉じた回路に沿ってキャビティといっしょに走行し、前記支持部材が、前記閉じた回路の経路の一部に沿って前記物品(A、B、C)を前記キャビティ(6、60)の中に一時的に保持するために、各キャビティ(6、60)の前記底部開口部と各シュート(8、80)との間に介在されており、前記支持及び/又はストップ構造(11b、11c、20、51、54、61、63、67、68、121、131)又は壁(62、6c、60c、126d、136c、136d)又は壁の一部、又はそれらの組み合わせのいくつかがシフト部材(50、56、69)へ連結されており、前記キャビティ(6、60)の中へ挿入されたりそこから引き出されたりして、方向付けしようとするある範囲の物品(A、B、C)の寸法及び形状に応じてその内部スペースを再構成するようになっている装置。
IPC (2件):
B65G 47/14 ( 200 6.01) ,  B65B 43/50 ( 200 6.01)
FI (3件):
B65G 47/14 Q ,  B65G 47/14 H ,  B65B 43/50
引用特許:
審査官引用 (1件)

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