特許
J-GLOBAL ID:201103068443498998
焦点検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-102686
公開番号(公開出願番号):特開2011-232544
出願日: 2010年04月27日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】被写体を追尾しながら焦点検出を行う場合の、焦点検出精度を向上させる。【解決手段】撮影レンズを介して入射した被写体像を撮像する撮像素子106と、撮像素子により得られる画像と、予め記憶されている画像とを比較することにより、撮像素子により得られる画像から主被写体の位置を検出する被写体認識回路109と、撮像素子の画面内の複数の位置の合焦状態を検出する焦点検出部101と、撮像素子の画面内の主被写体の位置を含む複数の位置の合焦状態の検出結果の信頼性を判定する信頼性判定回路110と、信頼性判定回路の判定結果に基づいて、複数の位置のうちで最も合焦状態の検出結果の信頼性が高い位置を判定する判定部100と、主被写体の位置の合焦状態の検出結果と、最も合焦状態の検出結果の信頼性が高いと判定された位置の合焦状態の検出結果のどちらを撮影レンズの焦点調節に用いるかを選択する選択部114とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮影レンズを介して入射した被写体像を撮像する撮像素子と、
前記撮像素子により得られる画像と、予め記憶されている画像とを比較することにより、前記撮像素子により得られる画像から主被写体の位置を検出する被写体認識手段と、
前記撮像素子の画面内の複数の位置の合焦状態を検出する焦点検出手段と、
前記撮像素子の画面内の前記主被写体の位置を含む複数の位置の合焦状態の検出結果の信頼性を判定する信頼性判定手段と、
前記信頼性判定手段の判定結果に基づいて、前記複数の位置のうちで最も合焦状態の検出結果の信頼性が高い位置を判定する判定手段と、
前記主被写体の位置の合焦状態の検出結果と、前記最も合焦状態の検出結果の信頼性が高いと判定された位置の合焦状態の検出結果のどちらを前記撮影レンズの焦点調節に用いるかを選択する選択手段と、
を備えることを特徴とする焦点検出装置。
IPC (5件):
G02B 7/28
, G02B 7/34
, G03B 15/00
, G03B 13/36
, H04N 5/232
FI (5件):
G02B7/11 N
, G02B7/11 C
, G03B15/00 Q
, G03B3/00 A
, H04N5/232 H
Fターム (24件):
2H011AA01
, 2H011BA23
, 2H011DA01
, 2H011DA05
, 2H151BA04
, 2H151CB08
, 2H151CB20
, 2H151CE34
, 2H151DA08
, 2H151DA27
, 2H151DA34
, 2H151EB01
, 2H151EB20
, 2H151GA03
, 2H151GA09
, 2H151GA17
, 5C122DA04
, 5C122EA06
, 5C122EA65
, 5C122FB03
, 5C122FD07
, 5C122FD13
, 5C122FH11
, 5C122FH14
引用特許:
前のページに戻る