特許
J-GLOBAL ID:201103068465237225
筒内噴射式内燃機関及びその制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-263557
公開番号(公開出願番号):特開2011-106377
出願日: 2009年11月19日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】着火性に優れ信頼性の高い筒内噴射式内燃機関及びその制御方法を提供する。【解決手段】 点火プラグ10の放電ギャップの中心位置PAGから燃料噴射弁30の噴孔の中心位置PNZLまでのプラグ-噴孔間距離Lと、放電ギャップ中心位置PAGから燃料噴射弁30から噴射された燃料噴流FLの中心軸までのプラグ-噴流間距離dとを特定の範囲に設定することにより、燃料噴射弁30から噴射された燃料噴流FLによりその周囲の空気が持ち去られたときに発生する燃料噴流の噴射方向とは略逆向きの引込み気流ARENTを点火プラグ10の放電ギャップ中心PAG近傍に作用せしめる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃焼室に燃料を直接噴射する燃料噴射弁と点火プラグとを備えた筒内噴射式内燃機関において、
上記点火プラグの放電ギャップの中心位置から上記燃料噴射弁の噴孔の中心位置までの距離をプラグ-噴孔間距離とし、
上記点火プラグの放電ギャップの中心位置から上記燃料噴射弁から噴射された燃料噴流の中心軸までの距離をプラグ-噴流間距離とし、
プラグ-噴孔間距離とプラグ-噴流間距離とを特定の範囲に設定することにより、
上記燃料噴射弁から噴射された燃料噴流によりその周囲の空気が持ち去られたときに発生する燃料噴流の噴射方向とは略逆向きの引込み気流を点火プラグの放電ギャップ近傍に作用せしめたことを特徴とする筒内噴射式内燃機関。
IPC (2件):
FI (5件):
F02B23/10 S
, F02B23/10 M
, F02B23/10 R
, F02B23/10 T
, F02P13/00 303A
Fターム (7件):
3G019KA11
, 3G019KA22
, 3G023AA02
, 3G023AB03
, 3G023AC05
, 3G023AD12
, 3G023AG01
前のページに戻る