特許
J-GLOBAL ID:201103068490101028

発酵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 則夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-035702
公開番号(公開出願番号):特開2001-225039
特許番号:特許第3483512号
出願日: 2000年02月14日
公開日(公表日): 2001年08月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入口開口から投入された処理物を乾燥させながら発酵させ、その発酵した処理物を出口開口から排出させる発酵槽と、該発酵槽内に配置されて回転駆動されるシャフトと、基端部が前記シャフトに固定され、該シャフトと共に回転し、発酵槽に投入された処理物を撹拌する撹拌羽根とを具備する発酵装置において、前記シャフトは、前記入口開口側から前記出口開口側へ延びていて内部が中空に形成された筒状体を具備し、該筒状体の前記出口開口側の部分に発酵の進んだ処理物を取り入れる取り入れ口を形成すると共に、該筒状体の前記入口開口側の部分に筒状体内の処理物を筒状体外に排出させる排出口を形成し、該筒状体内に、回転駆動されながら、前記取り入れ口から筒状体内に取り入れられた処理物を前記排出口へ向けて移送する移送装置を配置し、前記取り入れ口の近傍に、処理物を筒状体内に案内する案内板が設けられていると共に、前記排出口の近傍に、筒状体外の処理物によって、前記排出口から排出される処理物の排出動作が邪魔されることを防止するための遮蔽板が設けられ、前記案内板は、前記取り入れ口よりも筒状体回転方向上流側の筒状体部分に配置され、かつ該筒状体の半径方向外方に向けて突出しており、前記遮蔽板は、前記排出口よりも筒状体回転方向下流側の筒状体部分に配置され、かつ該筒状体の半径方向外方に向けて突出していることを特徴とする発酵装置。
IPC (4件):
B09B 3/00 ,  C05F 7/00 301 ,  C05F 9/02 ,  C05F 17/02
FI (4件):
C05F 7/00 301 F ,  C05F 9/02 F ,  C05F 17/02 ,  B09B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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