特許
J-GLOBAL ID:201103068557141305
情報処理装置および情報処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
亀谷 美明
, 金本 哲男
, 萩原 康司
, 松本 一騎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-178963
公開番号(公開出願番号):特開2011-034277
出願日: 2009年07月31日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】取引口座から引出対象通貨を引き出す際に為替リスクをコントロールする。【解決手段】情報処理装置100は、外貨引出処理装置により設定された貸出額を入力する貸出額入力部と、貸出額と、第1の通貨の預金口座の口座残高額とを比較する第3比較部132と、第3比較部により、貸出額が第1の通貨の預金口座の口座残高額より大きいと判断された場合に、貸出額から第1の通貨の預金口座の口座残高額を減算した第2の不足額と、第2の通貨の預金口座の口座残高額とを比較する第4比較部134と、第4比較部により、第2の不足額が第2の通貨の預金口座の口座残高額以下であると判断された場合に、第2の不足額を第2の通貨の預金口座の引落額として設定する引落額設定部136と、第1の通貨の預金口座の口座残高額と引落額の合計を含む額を貸出額の返済額として設定する返済額設定部138と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
顧客操作に応じて、自動取引装置からの第1の通貨の引出要求額を含む引出要求情報を取得する取得部と、
前記第1の通貨の引出要求額と、前記第1の通貨の取引口座の口座残高額とを比較する第1比較部と、
前記第1比較部により、前記第1の通貨の引出要求額が前記第1の通貨の取引口座の口座残高額より大きいと判断された場合に、前記第1の通貨の取引口座の前記引出要求額に対する第1の不足額と、前記顧客に与えられた与信額とを比較する第2比較部と、
前記第2比較部により、前記第1の不足額が前記与信額以下であると判断された場合に、前記第1の不足額を貸出額として設定する貸出額設定部と、
前記第1の通貨の取引口座の口座残高額と前記貸出額の合計を含む額を前記自動取引装置からの引出額として設定する引出額設定部と、
前記貸出額と、前記第1の通貨の預金口座の口座残高額とを比較する第3比較部と、
前記第3比較部により、前記貸出額が前記第1の通貨の預金口座の口座残高額より大きいと判断された場合に、前記貸出額から前記第1の通貨の預金口座の口座残高額を減算した第2の不足額と、第2の通貨の預金口座の口座残高額とを比較する第4比較部と、
前記第4比較部により、前記第2の不足額が前記第2の通貨の預金口座の口座残高額以下であると判断された場合に、前記第2の不足額を前記第2の通貨の預金口座の引落額として設定する引落額設定部と、
前記第1の通貨の預金口座の口座残高額と前記引落額の合計を含む額を前記貸出額の返済額として設定する返済額設定部と、
を備える、情報処理装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G07D9/00 451C
, G06F17/60 236A
, G06F17/60 234Q
Fターム (5件):
3E040AA01
, 3E040BA07
, 3E040BA18
, 3E040CA14
, 3E040CA20
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