特許
J-GLOBAL ID:201103068614138057

工具寿命検出方法、および工具寿命検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村上 啓吾 ,  大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-100656
公開番号(公開出願番号):特開2011-230206
出願日: 2010年04月26日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】工具寿命到達を精度良く検出することが可能な工具寿命検出方法および工具寿命検出装置を提供する。【解決手段】今回加工予定の被加工物について事前に測定された比切削抵抗に係る数値情報と、それ以前に加工された被加工物について既に測定済みの加工負荷値およびこれに対応する比切削抵抗に係る数値情報とを用いて、今回加工予定の被加工物を加工する際に発生すると予測される加工負荷値を予測負荷値として演算し、この予測負荷値を工具寿命の判断基準となる基準負荷値と比較し、上記予測負荷値が上記基準負荷値を超えている場合には上記工具は寿命に達しているものとして検出する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
被加工物を順次加工する際の工具の寿命を、加工時の工具の負荷を測定して得られる加工負荷値に基づいて検出する方法であって、 今回加工予定の被加工物について事前に測定された比切削抵抗に係る数値情報と、それ以前に加工された被加工物について既に測定済みの加工負荷値およびこれに対応する比切削抵抗に係る数値情報とを用いて、今回加工予定の被加工物を加工する際に発生すると予測される加工負荷値を予測負荷値として演算し、この予測負荷値を工具寿命の判断基準となる基準負荷値と比較し、上記予測負荷値が上記基準負荷値を超えている場合には上記工具は寿命に達しているものとして検出する工具寿命検出方法。
IPC (1件):
B23Q 17/09
FI (1件):
B23Q17/09 D
Fターム (2件):
3C029DD01 ,  3C029DD12

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