特許

J-GLOBAL ID：201103068649259620

チップコンデンサ装置

発明者： 丸山 吉紀 ,  大塚 路夫 ,  岩佐 和男 ,  広瀬 和久
出願人/特許権者： ミツミ電機株式会社
代理人 (1件)： 林 孝吉
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-069086
公開番号（公開出願番号）：特開2000-269096
特許番号：特許第4019541号
出願日： 1999年03月15日
公開日（公表日）： 2000年09月29日
請求項（抜粋）：

【請求項1】一端部に陽極を有し他端部に陰極を有する矩形体状のコンデンサチップの各電極にL字形に折曲された端子の基端部をほぼ水平に半田付けして各電極の基端部より先端側を鉛直方向にほぼ沿わせた後、該コンデンサチップと前記端子とを上方より樹脂製のベースに嵌め込んで、各端子を電気電子部品の基板の端子挿入孔に挿入して半田付けするように構成したチップコンデンサ装置において、 前記ベースの上面を窪ませて前記コンデンサチップを上方から嵌め入れて支持するコンデンサ収容室を区画形成すると共に、前記コンデンサ収容室を中心に前記ベースの外方部に前記端子の先端側を上下に貫通させて挿入する貫通孔を形成し、更に、前記ベースの上面に前記端子の基端部を上方より嵌め入れて支持する溝を凹設すると共に、前記コンデンサ収容室内周壁と前記コンデンサチップとの対応面に、毛細管現象を遮断して当該コンデンサチップの両電極間の半田の回り込みを規制する凹部又は凸部を上下方向に沿わせて形成したことを特徴とするチップコンデンサ装置。

IPC (5件)：

H01G 9/08 ( 200 6.01) ,  H01G 9/004 ( 200 6.01) ,  H01G 4/224 ( 200 6.01) ,  H01G 2/02 ( 200 6.01) ,  H01G 2/06 ( 200 6.01)

FI (5件)：

H01G 9/08 E ,  H01G 9/05 C ,  H01G 1/02 M ,  H01G 1/02 Z ,  H01G 1/035 C